ふるやの森
地球文明の再生に向かう
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“どこで内戦が始まっていると言うのか?”いまだに疑い続けている人々や右翼的な人々は聞くかもしれない。頭の混乱した人たちはタイター事件は悪ふざけだと確信するかもしれない。なぜなら南部が北部に戦いを挑まなかったからと・・・・・内戦というものについての既成のイメージは対立する集団の衝突である。タイターが残した内戦の姿をここで良く頭に入れておく必要がある。タイターは2007年の時点では8才の少年だった。だから記事を投稿した時にその頃起きた事件を詳細に覚えていたわけではない。 だから彼が私たちに語った歴史は後に大人になって歴史から学んだ知識であった。彼が語ったのは少年時代に見たニュース記事ではなかったのである。あなたは8才の時の世界の主要事件を覚えているだろうか?あまり詳細には覚えていないはずだ。だからタイターがいつ内戦が始まるのかと聞かれた時、彼は少年時代の記憶からではなく歴史の知識に基づいて答えていたのである。彼は2004年に事態が悪化すると最初答えたが、後には2005年と訂正して現在でも議論を呼んでいる。しかし頭においてほしい点は、タイターの語った内戦のイメージは、一夜にして全面化する集団の蜂起ではなく、時間をかけて拡大し2008年に決定的になる市民と政府の対立である。だからタイターが2004-2005年に始まると言っていたのは闘争のほんの始まりだったのである。例えば、タイターは2004年の大統領選挙で不正が行われることを知っていた。そしてその不正が一般に知られるのには時間がかかり、そのための政府不信から一連の事件が続くと考えていた。それが進んで、はっきりと内戦の姿を現すのが2005年であると言っていたのである。おそらくタイターは、内戦を決定的に促進するのがNSAスパイスキャンダルだと確信していた。このスキャンダルは2005年12月にニューヨークタイムズの一週間にわたる特集の中で暴露された。2005年には他にもマスコミの報道しない事件(下記参照)が起きている。タイターは決して内戦の始まりがボストン・ティー・パーティーのようなセンセーショナルな事件であるとは言わなかったのである。私たちは内戦が今始まっているのかどうかの判断を後の歴史に委ねなければならないが、現在明確に言えることが一つだけある。
ジョン・タイター 31
翻訳許可
The Story of John Titor
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