3 コメント

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Unknown (東 つよし)
2007-03-14 00:14:28
TBありがとうございます。
拙ブログ「ときどき日記」へのご質問でしたので、当該記事のコメント欄にて回答しております。ご覧ください。
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すばやいレスポンスありがとうございます (flatheat)
2007-03-14 07:48:38
国民レベルでの深い議論が必要な問題だと認識します。貴ブログでも発言させていただきたいと思います。では、また。
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東さんの回答を転載します。 (flatheat)
2007-03-14 07:52:21
1、ここで抗議したのは、与党単独の強行採決に対してで、「教育基本法改正に抗議」ではありません。どのような法改正でも議会制民主主義は守らなくてはなりません。
 なお改定教育基本法には様々な問題があります。「国を愛する態度」など20におよぶ「徳目」を列挙し、その「目標の達成」を学校や教職員、子どもたちに義務づけようとしていることは重大です。どんな思想でも、法律に書きこみ強制することは、憲法19条の思想・良心・内心の自由をふみにじります。「愛」とは人の最も自由であるべき感情です。私は他国を敵視したり、他民族のべっ視でない諸民族友好の精神と真の愛国心をつちかうことは大切だと思います。そのためにも権力が「愛」を押し付けることに反対します。

2、改憲は、日本を海外でアメリカと戦争する国に変えてしまうからです。アメリカのアーミテージ前国務副長官は「海外での役割の拡大を通じて、日本は、さらに注目すべき地球規模のパートナーとなった。だが、課題が残っている。それは日本がどのような地球規模の役割を果たすかにある。あえて言えば、その決断には日本の憲法九条の問題がかかわっている」と述べています。自衛隊のイラク派兵にとどまらず、憲法9条を変えて日本も戦火を交えるようにするのがアメリカの要求です。この要求をうけて、自民党改憲草案の9条2項には、「自衛軍は…国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動…を行う」と明記されています。
 侵略に備えるという論調がありますが、改憲で戦争できる国になれば、軍事的緊張を高める原因にしかならないでしょう。
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