やめてもらいたい。

先日の大雪で中止になった青梅マラソン。あの雪じゃ仕方ないその方が無難と思った私ですが、ダンナはそんな私が許せなったようです。この次のレースを何処にするかと迷っていた私に、「お前がどの程度の思いいれで走っているかは知らんけど、雨降った雪降ったで走りたくないとか言うなら、やめてもらいたい。」と、きつ～い一言が。

・・・・・・確かに、フルに働いて尚且つ月間300ｋをこなし、サブ3を目標にひたすらストイックに走るダンナには、私のそういう態度も、ダラダラと家に居るのに延びない月間走行も、腹が立つのでしょう。ちなみに、走りたくないとは言ってません。無理じゃないかとは言いましたが。でも、青梅のあのコースをあの日走った方も居られたそうで、彼の言うとおり私は考えが甘いんだろうな。

やめて欲しいのは、エントリーなのか、走る事なのかその真意は分らないけれど、悔しいやら、腹立たしいやら、悲しいやら。とにかく、黙々と私も出来るだけストイックに自分を追い詰めて走ろう。今期はエントリーはしない。ダンナに認めてもらえたら、（或いは自分が納得できたら）エントリーしよう。

ただ、誰もが彼方のようにストイックにはなれないし、ランに対する取り組みも能力も感じ方もいろいろ在ると思うし、それでいいとも思う。でも、彼にはきっと分らないと思う。彼は、自分に厳しい分、他人にも厳しいのだ。

そう思って、今日は痛む足をひたすらガマンで走り終えたら、どうにもこうにも痛む。受診したら、足首を固定された。

・・・・・・人間、意地っ張りも、ガマンも程度の問題です。