敬虔なクリスチャンと言うことは知っていましたが、遠藤周作の作品を読んだのは、初めてです。・・・・これは、すかっかりハマってしまいました。
「沈黙」は、有名なので読んだことのある方は多いと思います。島原の乱の後の日本に布教にきた宣教師の話です。時は、キリシタンを国を挙げて弾圧していた時代。この、宣教師は本当にモデルがいたようです。捕らえられて、拷問されて、様々な殉死見せつけられ、その中で、本当の信仰や愛や神についてを自らの心に問う、と言った内容です。悲しく切ない中に、著者の信仰に対する考えが見て取れるような気がします。とにかく壮絶です。
これは、大作なので賛否両論いろんな批評があるようですが 私は深く感銘を受けました。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
クリスチャンの著者の作品には、やっぱり根底にテーマがあります。(三浦綾子もそうですね)私は、クリスチャンではないのですが、キリスト教について考えてみるのもいいな、と思います。心に、支えがある人は強いような気がしますね。また、心の弱さがある故に信心深くなれるのかもしれないですね。
12/21 走行距離・・・8k(累計156k)
「沈黙」は、有名なので読んだことのある方は多いと思います。島原の乱の後の日本に布教にきた宣教師の話です。時は、キリシタンを国を挙げて弾圧していた時代。この、宣教師は本当にモデルがいたようです。捕らえられて、拷問されて、様々な殉死見せつけられ、その中で、本当の信仰や愛や神についてを自らの心に問う、と言った内容です。悲しく切ない中に、著者の信仰に対する考えが見て取れるような気がします。とにかく壮絶です。
これは、大作なので賛否両論いろんな批評があるようですが 私は深く感銘を受けました。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
クリスチャンの著者の作品には、やっぱり根底にテーマがあります。(三浦綾子もそうですね)私は、クリスチャンではないのですが、キリスト教について考えてみるのもいいな、と思います。心に、支えがある人は強いような気がしますね。また、心の弱さがある故に信心深くなれるのかもしれないですね。
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