昨日NHKの『ラジオ夕刊』にチュウニングをあわせたら、ちょっと面白い話がされていた。「アメリカ社会の格差」の話であった。ぼくはこれまでそういう話題をちらちらとラジオ、TV、webなどで聞くことはあったのだが、本の形で読んだことはまだないのである。
小林由美という方が話しをしていて、調べたところその著書名は「超・格差社会アメリカの真実』というものであるらしい。「富の偏在」のことや「アメリカという国のそもそもの成り立ち」、日本の経済生活との成り立ちの比較などが話されていたと思う。機会があれば読んでみたいと思っているところだ。
著書名は忘れてしまったが、ちょっと前にその手の本で「アメリカのワーキングプアー」のことを体験取材して書かれた女性の著者によるものを『週刊エコノミスト』で見かけてそれにも少し興味を感じたこともあるのである。