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ブルーグラス、カントリーなどアメリカン・ミュージック、酒、B級グルメなどなど・・・・

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「静心山荘」 福島市・高湯温泉その二

2007年01月29日 | 風景

福島市から車で約30分、磐梯吾妻スカイラインの入り口にある高湯温泉、
東北三高湯と呼ばれる昔からの湯治場、
山形の蔵王高湯、米沢の白布高湯、そしてここ福島の吾妻高湯、



白濁した硫黄泉、源泉掛け流しの温泉は昔からの湯治湯として人々から愛されていた、
歌人斉藤茂吉もその一人だったらしい




ここ「静心山荘」は以前も紹介したが、こんな感じの落ち着いた建物、
格安の宿泊料金で料理は抜群、おかみさんが作る創作料理はプロの板前さん顔負けだ、
温かいものは温かく、当たり前を極自然に次から次と出されてくる料理・・・
美味しい料理、美味しい地酒、素晴らしいお湯、浮世の憂さを晴らしのんびりできます
リピーターが多いのも合点できます
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「Stories We Can Tell」 THE EVERLY BROTHERS

2007年01月26日 | MUSIC
ドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーのエヴァリー・ブラザーズ
リッキー・ネルソン同様、幼い頃からカントリー・ミュージックが耳に入ってくる家庭環境で育ち、その影響でデュオ・グループを結成、実兄弟の彼らの売りはなんと言ってもカントリー系のクロス・ハーモニー、クロス・ハーモニーとは1940年代のデルモア・ブラザース、そして極めつけはルーヴィン・ブラザースが築いたカントリー・デュオの唱法です

1957年エイカフ・ローズ社に所属するボードルーとフェリスのブライアン夫妻が書き下ろした「Bye Bye Love」、「Wake Up Little Susie」、「All I Have To Do Is Dream」、などがカントリー、ポップの両チャートでヒット、スター街道をつき進みます
その後ナッシュヴィルのケイデンス・レーベルから、ロス・アンジェルスの新設されたワーナー・ブラザーズへ移籍しますが「Cathy's Clown」、「Crying In The Rain」(この曲後にクリスタル・ゲイルでリヴァイバル・ヒット)など数曲のヒット曲しか恵まれず・・・・1963年あたりからヒット・チャートに顔を出さなくなってしまう
15、6年前チェット・アトキンスとマーク・ノップラーのビデオにゲストとして「Why Worry」を歌う彼らを観ましたが、太っちゃって往年の輝きは失せてました、ちょいと寂しいです。

このアルバムは沈黙を破り1972年RCAよりリリース、RCAらしく全曲カントリー・サウンドなのですが、ファンタスティックな不思議なアルバムに仕上がってます、またサポートの面子が・・デラニー・ブラムレット、ジョン・セバスチャン、ライ・クーダー、バディー・エモンズ、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ、ジェフ・マルダー、クリス・エスリッジ、そしてナント、クラレンス・ホワイト!と豪華です!
中でもジェシー・ウィンチェスターの名曲「Brand New Tennessee Waltz」が好い、全12曲

1972年日本ビクターより発売
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GRAM PARSONS

2007年01月24日 | MUSIC
カントリー・ロックといえばグラム・パーソンズ、ウェスト・コースト音楽史上永遠に忘れてはならないお方

彼は1966年にニュー・ヨークでインターナショナル・サブマリン・バンドを結成します、このバンドがカントリー・ロックの始祖、その後ロスアンジェルスに本拠を移し、たった1枚のアルバム「Safe At Home」を発売する
バーズの「Sweetheart Of The Rodeo」、そしてフライング・ブリトー・ブラザース、と進歩してゆくカントリー・ロックの基となる”音”を聴くことができる、そこには若さゆえか雑な、荒っぽいヴォーカルが垣間見られるが、カントリー・ファンとしては、これってカントリーじゃないの?というくらいのカントリーっぽい内容

このアルバムは1967年ハリウッドで録音された、メンバーはインターナショナル・サブマリン・バンドのグラム・パーソンズ、ジョン・ニューズ、ボブ・ブキャナン、ジョン・コーネル、(何故か?クリス・エスリッジのクレジットは無い)とゲスト・ミュージシャンとしてアール・ボール、J.D.メイネスがクレジットされている、前述のデビュー盤「Safe At Home」とは1曲だけ少ない9曲

エミルー・ハリスとの噂などあった彼は惜しくも1973年9月19日、アルコールのオーヴァーダブで死亡する

1979年SHILOH RECORDSより発売
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「Deja vu」 Crosby,Stills,Nash & Young

2007年01月19日 | MUSIC
バーズのデヴィッド・クロスビー、バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、ホリーズのグレアム・ナッシュが結成したCS&N、「アコースティック・ギターでロック」、「華麗なハーモニー」、が売りのバンド。

「デジャ ヴ」はこの辺りの音を聴くには無くてはならないアルバム、何故?って、1枚のアルバムで4人分聴けるから・・・??、3人のほかバッファロー・スプリングフィールドの元同僚ニール・ヤングが参加CSN&Yとしてリリース、個性の強い4人がグループを作った、と言うよりも個性の強い4人がそれぞれの曲を提供したアルバム、じゃないでしょうか、4人が2曲ずつ提供している

個人的にはグレアム・ナッシュの2曲が好きだ、映画「小さな恋のメロディー」のエンディングとして使われた「Teach Your Children」 (3人の演奏がここで観られる)この曲、カントリー・ガゼットのアルバム「Don't Give Up Your Day Job」でも取り上げられている、ここでのヴォーカルも美しい
もう1曲「Our House」は当時一緒に暮らしていたジョニ・ミッチェルと、その家を題材にした曲、どこかのサイトでも書かれていたが小坂明子のヒット曲「あなた」はここからヒントを得たような?、私も同感
このアルバム後、4人はツアー活動はするものの自然消滅して行くが、近年またCS&Nとしてツアーしているようです

1970年ワーナー・パイオニアより発売
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「DESPERADE」 EAGLES

2007年01月16日 | MUSIC
グラム・パーソンズ、バーズ、CSN&Y、フライング・ブリトー・ブラザーズ、などが切り開いてきたウェストコースト・ロック、広義な意味でカントリー・ロックを完成させたのがこの「イーグルス」じゃないだろうか

リンダ・ロンスタットのバック・バンドだった、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、ランディ・マイズナーが「イーグルス」として1971年独立、2枚目のアルバムとしてこの「デスペラード」をリリース、彼らの中で一番好きなアルバムだ

アルバム全体が一つのストーリーになってるのも珍しい、映画「明日に向かって撃て」のブッチ・キャシディーとサンダンス・キッドと同じく、19世紀の銀行強盗、ロバート・ダルトンとビル・ドゥーリンという実在の人物をモチーフとしている、地味なサウンドで派手さはないが、「Tequila Sunrise」、「Desperade」、「Saturday Night」、などが特にお気に入りの曲、「デスペラード」はカーペンターズ、リンダ・ロンスタッドがカヴァー・ヒット、今じゃカントリー・クラシックの名曲

残念ながら1976年6枚目「Hotel California」以降は、ウェストコースト・ロックとはかけ離れ、我々カントリー・ロック・ファンの「イーグルス」は何処かへ行ってしまった

1973年東芝音楽工業より発売
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「ザ・ベスト・オブ」 ROY ACUFF

2007年01月13日 | MUSIC
今の人は知らないかな?「Wabash Cannon Ball」、「The Great Speckle Bird」、などのヒット曲で知られるロイ・エイカフのベスト盤、上記の2曲はビルボード誌がカントリーのランキングを始める8年前1936年の録音となるから・・・

彼はカントリー・シンガーとして優れているというより、誠実な人柄と優れた興行手腕、そして司会者としての天性の才能で人気を支えていた、シンガーとして活動しながらショー・ビジネスでも活躍した、
またカントリー・ミュージックにとって重要なのはフレッド・ローズと共同で設立した音楽出版社エイカフ・ローズ社だ、ピー・ウィー・キング、そして我らのハンク・ウィリアムスなどヒット曲を次々と出し、ナッシュヴィルが音楽業界都市の中心になってゆくきっかけを築いたなど、彼の功績は大きい
1962年、生存中に「カントリー・ミュージック・ホール・オブ・フェイム」の殿堂に迎えられた最初の人物となった

多分?1960年半ば・・東芝音楽工業より発売
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「生もと造り」 大七酒造・福島県

2007年01月09日 | 日本酒
「完熟生詰・生もと造り」福島県二本松市・大七酒造、なんでも日本酒本来の、手間隙かけた昔からの酒造りが「生もと造り」らしい

瓶裏のラベルにこう書かれている
【寒造りの酒は、春先に搾られ、夏の間涼しい酒蔵の中でゆっくりと熟成の時を過ごします、それを冷気の訪れる初秋に出荷するのが「ひやおろし」。「完熟・生詰」はさらに熟成期間を伸ばし、木枯らしが吹き始める初冬から、満を持して出荷されます、云々】
と能書きがあります、720ml詰、1、140円

元旦はハンク・ウィリアムスを聴くのでバーボンのみでしたが
翌日は、ビールも飲まず朝から箱根駅伝観ながら戴きました、中辛口、純米酒ではないので腹に溜まらず、喉越しよく、口に残らず、飲めるは呑めるは・・・燗よし、冷よし、常温よし、何でも良しの非常に、非常に旨い酒!、勿論二日酔い無し、これが一番!
一度お試しあれ・・・
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「HEART LIKE A WHEEL」 LINDA RONSTADT

2007年01月06日 | MUSIC
シンガー・ソングライターではないが選曲の良さ、そしてポップ・カントリーではないが、カントリーをロックのフィーリングで、よりカントリーっぽく歌うリンダ・ロンスタット、彼女が一番カントリーっぽく歌っていた頃の最高のアルバムが、これっ!

何と言ってもハンク・ウィリアムスの名曲(彼の曲は全て名曲)「I Can't Help It If I'm Still In Love With You」がベストだ、ポール・アンカの「It Doesn't Matter Any More」はボブ・ワーフォードのアコギのイントロが素晴らしい、リトル・フィートのローウェル・ジョージ「Willin」、セルダム・シーンでお馴染みポール・クラフトの「Keep Me From Blowing Away」ここには作者のポール本人がギターで参加している、ジェイムス・テイラーの「You Can Close Your Eyes」などなど全10曲、彼女の力強いヴォーカルが楽しめます、サポートのメンツがこれまた素晴らしいですぞ

彼女他にも、「Don't Cry Now」、「Prisner In Disguise」、とカントリー・フィーリング溢れるアルバムがある

1974年CAPITOL RECORDSより発売
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HANK WILLIAMS

2007年01月01日 | ハンク・ウィリアムス
【口上】
覗いていただいた皆様、本年も相変わらずのお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
飽きっぽい自分が1年間よくぞ続いたと思うこのブログ「イン・マイ・ルーム.COM」、タイトルは、ビーチ・ボーイズの名曲「In My Room」から拝借させていただいた。コメントを殆んど毎回いただいた「オ寒さん」、そして「Mtさん」、「ナーさん」には感謝です、今年からは週1回程度の投稿にして行こうかな~~と・・・・次第です


1953年元旦オハイオ州キャントンへ向かう自動車の後部座席で、29歳という若さで死亡したハンク・ウィリアムス、座席にはウィスキーのボトルが散乱していたとか・・画像は幻のキャントン公演ポスターの複製

1949年「ラブ・シック・ブルース」を引っさげてグランド・オル・オープリーへ、アンコールを6回と衝撃的なデビュー、しかし生まれつき脊髄に障害を持ち、更に妻オードリーとの確執、落馬の後遺症、などを癒すためアルコールへ依存、その為オープリーのステージをドタキャンなどでクビになり、4年弱という短い活動に終止符を打つ

子供の頃、黒人の路上シンガー"ティートット"からブルースのギター奏法を習得、その影響か、カントリーに黒人のブルースを取り入れた彼のセンスは、今現在も後のカントリー・シンガーは勿論、他のジャンルにも影響を与えている

今は亡き兄の影響でハンクを知った、ハンク・ウィリアムスは私の音楽の原点、兄貴ありがとう
ハンク最後の公式録音は1952年9月23日に4曲「I Could Never Be Ashamed Of You」、「Your Cheatin’ Heart」、「Kaw-Liga」、「Take This Chains From My Heart」、みな名曲だ
アメリカン・ミュージックがお好きな皆さん、New Year’s Day 2007はハンク・ウィリアムス没後54回目の命日、バーボン飲みながら彼の曲を聴いて偲びましょう
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