楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


読書の秋

2008年10月04日 | 文学
 秋の夜長を読書にいそしみたいと、今回手にしたのは古事記である。講談社学術文庫3巻を注文し、昨日届いた。大和朝廷が史書として編纂したわが国最古の古典。

きっかけは先月28日塩尻短歌館で開かれた「短歌大学」。
講師は短歌フォーラムの選者の岡野弘彦さん。演題は「源氏物語の歌」だったが、そのおり「日本人が、ギリシャ神話は読むのに古事記を読まないのは残念」と語られた。

 まず、上巻から読み始めているが、現代語訳やら解説もあり、すんなり読むことができる。たくさんの神様が登場してくるが、お馴染みの神様の考えや振舞いの様子が描かれていて面白い。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝霧 | トップ | パイプオルガンの響き »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-10-05 07:03:32
古事記も読んでる時でしょうか
おちついていれば、優勝がまいこむかもしれませんね

優勝したら、ヒアノの独奏をきかせいほしいと妻が
いつています・

            爺7567     
返信する
負けない (風化姿)
2008-10-05 07:43:11
 スサノオノ命のパワーが欲しいです。
返信する

コメントを投稿