楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


中秋の月下彷徨いイナゴ狩る

2021年09月22日 | 我が家
 2晩続きで婦唱夫随のイナゴ狩り。

イナゴは稲子とも書かれる。以前の稲刈りを思い出す。

手刈鎌を入れるとぱらぱら飛び出してきた。手ぬぐいを半分にして縫った袋に

捕まえて入れる、亡き母の絶妙なテクニックだった。

夜7時からほぼ1時間のイナゴ狩り。

場所は我が田の転作畑。二日目の夜は中秋の名月。

夜のイナゴ狩りの良いところはイナゴがじっとしていること。

「おんぶりイナゴ」がたくさんいるし、単独のイナゴもいる。



眼の良さと素早しっこさは妻には敵わない。

歳の差も三つだ。獲れ高の差も当然だ。

私の網袋は下の通り。



二人分のイナゴ。



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2 コメント

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Unknown (白木 進)
2021-09-22 13:27:50
 私も以前夜のイナゴ取りをしました。懐中電灯を稲の下側から照らして影の出来たところのイナゴを取ります。袋は使わず牛乳パックを使います
。パックの上に紐を通し、パックの側面を千枚通しで穴を開け空気を通わせます。一番良いのはパックの口の開け閉めが簡単な事です。ただ難点はイナゴの跳ねる音が大きい事です。
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グッドアイディア (風香士)
2021-09-24 06:17:18
 そうですか。牛乳パックですか。
口も広く取り込み易い。素晴らしいです。
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