楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


小嶋登さん 永遠の旅立ちに

2011年01月23日 | 出来事

 白い光の中に 山なみは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ~

全国の学校の6割で歌われているという卒業式ソング「旅立ちの日に」。この歌の作詞をされた元秩父市立影森中学校長小嶋登さんの訃報を22日付信濃毎日新聞で知った。

 

 1991年3月12日の3年生を送る会で歌うためだけに作られたこの歌は、小嶋先生とともに「歌声の響く学校」づくりに精力を注がれた音楽教師坂本(現高橋)浩美さんの熱意から生まれた。

坂本先生が曲をつけた歌は他の教師らとともにサプライズ的に披露され、卒業生の心を打った。この卒業生とともに小嶋校長も定年で職を辞した。

 

 2004年フジテレビでこの歌が取り上げられ大きな反響を呼ぶ。そして2005年2月DVDの付いた書籍も出版された。(2008年7月23日付マイブログ投稿)

つい5日前に涙ながらにDVDを観たばかりだった。

先生のご冥福をお祈りします。合掌。

 

 

 

 


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