広丘小学校とコラボした奨善塾を開催した。
いわゆる小学校の学校開放事業を公民館と一緒に行う催し。
奨善とは、明治42年から2年間校長を務めた島木赤彦が説いた校訓である。
子供会の名の奨善会は今も残る。
初めて訪れた教室(理科室)は煎茶教室だった。
入り口に置かれた花に誘われて入室する。
保護者や児童20人ほどが煎茶を学ぶ。
教団の机にも整然と飾られた生け花が和みを醸していた。
4年生がお点前をしている。5人一組に整列した客に茶を振舞う。
きれいなお菓子が添えられていて、とても美味しかった。