楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


いなごの佃煮

2012年09月28日 | 料理・食べ物

 いかに食欲の秋とはいえ、「料理・食べ物」の巻がよく登場する。反省しきり。

さて、いなご採り3日分の成果は700g。(私の分は100gで、大口はたたけない)

 伊那市では1kg3.,800円で売られているというニュース。

 

 いなごは玉ねぎネットに入れて、糞尿をさせておく。

鍋に湯を沸かし、念仏を唱え、ネットに入れたまま湯の中に。10分間。

たちまち湯が赤く濁る。

ボールにあけ水で洗う。2~3回洗う。

ざるにあけ、水気をとるためしばらくおいておく。

脚をハサミで切り落とす。針のように細い下肢の部分だけ。(いやになるくらい時間がかかる)

いよいよフライパンで炒る。油大さじ1.5。

砂糖はイナゴの重さの半分、しょう油と酒は25%程度で煮る。

煮汁が少なくなるまで炒り煮。ときどきかき混ぜながら。

香ばしい香りがたまらない。実りの秋から食欲の秋に。

 

 

 

 

 

コメント (4)
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