27日付市民タイムスの記事で知った「キノコの展示・鑑別会」に出掛けた。
松本食品衛生協会山形支部が主催し、26・27日の2日間のみ開催された。村内で採取されたたくさんのキノコが展
示されていた。
展示されていた全てのキノコを動画で撮影させてもらった。貴重な資料になる。
まずはキノコの王様松茸。
次いで、ショウゲンジ。通称はコムソウ。歯切れのよい優れたキノコ。
広葉樹の切り株や倒木に出るクリタケ。秋の初めから終わりまで長く収穫できる。
鮮やかな橙赤色のキノコ。広葉樹林や松などの混生林に出る。
ブナの倒木や切り株にでる。
雑木林にでる。毒キノコのクサウラベニタケ似ている。
以下は毒キノコ。
外国では死亡例もあるとか。傘は鮮紅色、くきはもろく、白色。
白樺などの林に出る。
松やモミなどの針葉樹林に出る。シモフリシメジに似ている。
白く美しいキノコだが、死亡例が極めて多い猛毒キノコ。欧米では「死の天使」と恐れられている。
素人は白いキノコに手を出さない!
広葉樹の林に出る。ウラベニホテイシメジとの誤食に注意。