気象予報士 村上繁郎のブログ

気象予報会社「ファインウェザー」の気象予報士です。身近な気象現象や季節の出来事などを気象予報士の目を通して綴ります。

小田原で天の川

2020-08-14 21:46:00 | 気候

前回書き込みと一緒に撮影した一枚。箱根山に傾くさそり座。天の川は画面左側にうっすら。

画像処理により星像を強調してある。星の色がきれい。ちょっとプラネタリウムっぽい。

前回の「いて座付近の銀河」はちょっと強調。

伊豆半島まで足を伸ばせば星の見え方はかなり異なり、明るい星は肉眼でもにじんだように見える。

チャンスがあったら出張してみよう。

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夏の自然

2020-08-12 13:19:44 | 気候

11日夜、太平洋高気圧が張り出し、空気が澄んだせいか、小田原としては星が

よく見えた。市内のやや高台から南の空を仰ぐと、うっすらと天の川。

小田原から天の川を見ることのできる日は年間に数えるほどと思われる。

箱根の南東側すそ野の上空にカメラを向けた。

いて座の方向。銀河系の中心方向。天の川で最も明るいエリア。

さて、12日も高気圧に覆われ、日中は厳しい暑さ、湿った空気が流れ込み、大気の

状態は不安定。昼頃から関東各地で積乱雲が発達。

澄んだ青空に雷雲がそびえたつ。神奈川県の北寄り、清川村付近を通過中の巨大な積乱雲。

雲の上部は成層圏に達し、かなとこ(金床)状に広がっている。雷レーダーでは、雲の下は

激しい雷雨。

太平洋高気圧が張り出し、まだしばらく厳しい暑さが続く。

 

 

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終息、収束

2020-07-29 11:06:02 | 気候

里芋の葉の水滴に『梅雨の晴れ間』が映り込んでいた。

太平洋高気圧が西日本中心に勢力を強める傾向。梅雨明けの発表は九州南部まで。

ここにきて千島付近から高気圧が張り出し、東日本は冷涼な北東気流のため、低温傾向。

梅雨前線は東日本では弱まるが、湿った空気が入り続き、梅雨空が続く。

これから先の高層天気図の予想図では、8月3日ごろには太平洋高気圧が東北南部まで

勢力を強めるようだが、千島付近の高気圧が引き続き東日本に張り出し、湿った空気の影響で

北日本から東日本は雲の広がりやすい傾向が続くようだ。梅雨の終息は何となく見えてきたが、

新型コロナ感染症はその収束がなかなか見えてこない。

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梅雨入り近し・・

2020-05-28 16:34:54 | 気候

6月は間近。季節は進む。

ツバメたちは子育て真っ最中。住居の補修だろうか、建材をくわえている。

ホタルブクロにハチがやってきた。蜜は入っているのだろうか。

道端に咲いていた可憐な紫の花。名前は不明。もし、尾瀬や上高地で生えていたら、

立派な高山植物。『雑草という名前の植物はない』植物学者の牧野富太郎さんが

昭和天皇の前で語ったらしい。

 

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初夏の風景

2020-05-07 13:02:32 | 気候

静寂な大型連休が明けて、立夏を過ぎ、すでに初夏。季節は進む。

八十八夜を過ぎて茶摘みも始まった。

 

アヤメは見頃。紫が鮮やか。

ミカンの花が咲き始め、ミツバチたちが蜜を集める。

キアシナガバチだろうか。巣を作り、その中には卵が産み付けられている。ちょっと危険な

ハチらしい。

菜園の天敵モンシロチョウ。のどかでよいが、正直なところ、いなくなってほしい。

 

新型コロナウィルス、終息の兆しが見え始めているようだが、かなりの長丁場になりそう。

ウィルスと戦うというよりも、うまくかわしながら、人類の英知を結集し、チフスや

天然痘のように、いつか根絶するときが来ることを祈りたい。

 

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終冠雪?

2020-04-14 11:22:05 | 気候

『終雪』という用語はあっても『終冠雪』はないと思う。

14日は、上空の寒気を伴った気圧の谷、いわゆる『寒冷渦』が通過し、それに伴い、

前線を伴った低気圧が東日本の太平洋側を東進。関東南部、東京や箱根では100㎜を

超えるまとまった雨になった。13日の夜になって上空の寒気が流れ込み、約1500m上空、

850hPaの気圧の高度で0℃の空気が神奈川県上空まで南下。丹沢山系では標高の高い

ところは雨が雪に変わった。今シーズン最後の丹沢の冠雪となるかも‥。ちなみに箱根では

積雪はなかったが、箱根駒ケ岳山頂付近ではみぞれぐらいは降ったかもしれない。

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サクラ満開 小田原

2020-04-06 14:10:22 | 気候

記録的に早いソメイヨシノ開花だったが、その後天候不順で開花は足踏み。

小田原市内では、4月に入り咲き揃い、ほぼ満開。

酒匂川河口付近の用水路の桜並木。

こちらは小田原城址公園お堀の並木。

例年なら花見客でごった返すが、人影はまばら。

水面でカモが羽を休める。のどかすぎ・・。

 

新型コロナウィルス、早く終息して欲しい。世界人類の願い。

ひとつの地域、ひとつの国家だけで解決できる災いではない。

必要なのは、すべての人達の思いやりと助け合い、協調性だろう。

止まない雨はない。

 

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ソメイヨシノ、最早。

2020-03-13 12:49:58 | 気候

小田原市城山競技場付近のソメイヨシノ。一輪開花、発見。

2019年は3月20日。2018年は16日。2018年は異様な早さで驚いたが、今年はさらに3日早い。

春分の日までまだ一週間ある。ちなみに横浜のソメイヨシノ開花の平年日は東京と同じ26日。

靖国神社の桜も開き始めているらしい。気象庁の開花発表間近。

 

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Spring has come.

2020-03-06 11:42:03 | 気候

早起きバッタ発見以来、ブログ更新しないまま『啓蟄』を過ぎてしまった。

新型コロナウィルスで世界中騒然としているが、春はやってきた。

近所のハクモクレン見頃。

すでに土筆も顔を出している。

8日ごろから再び気温は高い傾向。ソメイヨシノは彼岸にはすでに開き始めてしまいそう。

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暖かすぎると・・。

2020-02-13 23:19:22 | 気候

今日2月13日、小田原の朝の最低気温は11.7℃。最高気温は21.2℃。

朝の最低気温は小田原の今日の最高気温の平年値より高い。最高気温21.2℃は、

5月初旬の最高気温の平年値になる。

この暖かさ、16日までは続く。16日は日本海に低気圧が進み、『春一番』も予想され、

気象庁は20℃の最高気温を予想している。

車の上にとまっているバッタを発見。虫たちが冬眠から覚め土から出てくる頃、という『啓蟄』は、

今年は3月5日。早起きしすぎ・・。

18日ごろには寒気が南下し、再び冬型の気圧配置となり、平年並みの気温に戻る。この寒気は

長続きはしないと予想されるが、寒の戻りで早起きしすぎの虫たちは再び床に入るのだろうか。

二度寝というのは心地良いが、よく寝過ごす。

 

 

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