北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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原点の日

2013-10-30 22:31:38 | ドラマ
今日は何とか「相棒」をリアルタイムで観られたけれど、来週以降は何だか厳しい気がする。
11月を、溜まっている仕事を少しでもやっつけるための強化月間にしようと思っているので、もしかすると、当面は、「相棒」は週末に録画でということになる・・・かもしれない。

ということで、今日は「相棒」に関するちょっとした話。

今度の三連休は札幌に帰省するのだけど、今年は11月2日~4日の三連休になっていて、この曜日配列で思い出す、大きなことが一つある。
それは、今年と同じ曜日配列だった、平成14年のこと。

平成14年のこの三連休は、実は東京に遊びに行っていて、上京二日目の3日には、当時交流のあった人達(残念ながら、現在は、全員と疎遠になってしまったが)とのオフ会に参加していたのだけど、その際、戦隊シリーズでもよく登場する、芝の「シーバンス」という場所へ行ってみると、そこには、大勢の人の姿が。
よく見ると、カメラや音響機材などもあり、何かのロケだということはすぐに分かったのだが、何のロケだろうと思って見ていると、なな何と、そこには、水谷豊さんと寺脇康文さんの姿が。
そう、そこで行われていたのは、この年から連ドラ化された「相棒」シーズン1の「人間消失」という回のロケだったのです。

実を言うと、その場で、仲間に話を聞くまで、「相棒」のことは全く知らなかったのだけど、この出来事に遭遇してからは毎週欠かさず観るようになり、今に至っている次第。
と言うことは、もしこの時、この場所にいなかったら、東京に遊びに行かず、札幌に帰省していたりしたら(当時は釧路在住だった)、今のように「相棒」の大ファンになることは、もしかするとなかったかもしれないわけで、そういう点で言うと、11月2日~4日の三連休と言うのは、今に至る自分の原点を与えてくれた、とても印象深い日ということになるのです。

さ、今度の三連休は、十一年前のような大きな出来事は・・・何かあるかな?
今回は特に大きな予定はなく、ただ気晴らしに帰るだけなんですけどね。

そういや、先日、彼女や友人達と、「相棒の最終回」について、予想めいた話をした。
小野田官房長が健在だった頃は、「相棒」の本当の最終回では、右京さんと官房長との間に、どうしても修復不可能な決定的な亀裂が生じるという予想が主流だったようだけど、官房長が殺害され、右京さんの相棒も三代目となっている今、いずれは来るであろう「最終回」というのがどういう展開になるのか、まるで想像がつかない。

友人の一人は、最終回は、右京さんが警察を去るという、定番と言えば定番の流れなんだけど、ラストで新たな事件が発生し、米沢さんが、現場若しくは鑑識部屋で作業をしている時に、辞めたはずの右京さんがひょっこりと現れ、さらに、そこに角田課長が「暇か?」と言って入って来るというのがラストカットになると予想したのだけど、言われてみると、それも何だか面白そうな気が。
ま、とりあえず今は、そんなことは考えず、シーズン12を観ることに力を注ぎますけどね。
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次の楽しみ

2013-10-29 22:56:31 | 日々のもろもろ
少し落ち着いたかと思ったら、またまた忙しくなってきて、今日も気が付けばこんな時刻。
明日は水曜日なので、「相棒」が始まるまでの帰宅が目標。
何とかなるとは思うのだけど、先週はものの見事にリアルタイムでは観られなかったし、今週末は札幌へ帰るから、明日見逃したら、観られるのは、早くても三連休最終日の月曜日になってしまうので、マジで頑張るとしよう明日は。

先週末、12月の東京行きのチケットを取ってきたのだけど、今回は、久しぶりに「観光」もしたいと考え中。
スカイツリー若しくはその周辺へ行くかどうかは気分次第だけど、行きたい場所はそれなりにあったりする。
毎日毎日遅くまで残り、職場とアパートを往復するだけの日々を送っていると、楽しみはやっぱり旅行ということになってしまうのかなあ・・・。
それに、東京だと、仲間にも会えるから、余計楽しみが膨らむ。

これまで、年に二回、夏と冬に定期的に上京していたけれど、来年以降、もし、夏か冬かどちらかを選ぶということになったら、自分は断然冬を選ぶと思う。
何故なら、夏よりも冬の方が過ごしやすいから。
初めて12月に上京したのは、今から十二年前のことだけど、気温が10度をちょっと下回るくらいだったので、当時持っていた冬物のなかで、二番目に厚いジャンパーを着て、当然ながら、マフラー、手袋は着用しないという格好で行動していたところ、街を行く人達がみんながっちりと着込んでいて、特に女性は、マフラー、手袋、厚いコートにブーツというフル装備だったのを見た時の衝撃は、今でもよく覚えている。
確か六年前、薄手のジャンパー一枚羽織っただけで外を歩いたこともあったけど、本当、寒い所から上京すると、そのくらいで十分なんですよ。
さあ、今年の12月の東京はどんな陽気かなあ・・・。
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頑張れくまモン

2013-10-28 22:24:11 | 日々のもろもろ
両陛下「ご苦労様。ありがとう、くまモンさん」(読売新聞) - goo ニュース


短い記事だけど、読んでいて、すごく心が温まる気がした。

両陛下がくまモンのダンスを楽しまれたというのも、ほのぼのとした雰囲気が目に浮かぶようで凄くいいなと思うけど、やっぱり、「ご苦労様」「ありがとう」という言葉は、それ自体大きな温かみを持っている言葉なので、読んでいるこちらまで、何か温かいものが伝わってくる、そんな感じがする。
別記事によると、くまモンは、両陛下との対面の後「今までで一番緊張したモン」と語ったそうだけど、緊張の中にも、温かさが身に染みる思いをしたことで、これがまた、今後の活動へ向けた大いなる励みになるんじゃないかと思う。

いや、私もね、くまモンは好きですよ。
他のゆるキャラはそれほど興味はない(旅先で、ご当地ゆるキャラを見て、いいな思うことはあるけれど、離れるとそれをすっかり忘れてしまう)のだけれど、くまモンは、見ていて凄く和む気がするから。





写真は、江差の隣の厚沢部町の道の駅。
先日、リニューアルオープンして、物販コーナーも、ご当地特産品を中心になかなか充実しているのだけど、なんとなんと、このような所にまでくまモングッズが販売されているのを発見してビックリ。
そのうち、暖かい時期にでも、北海道にゆっくり遊びにきてくれるといいなと思いますよ。
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今日は第35話

2013-10-27 12:12:40 | 特撮作品鑑賞
(今週の獣電戦隊キョウリュウジャー)

OPを観て、「おお、優子さんと弥生ちゃんがどっちも出てる!絡みはあるのかなあ・・・」と思ったけど、残念ながらそれはなかった。

一度ガドマの猛攻に撃退させられたキング達の前に、みんなにとってゆかりの人達が出てきたけれど、キングとノッさんの前に優子さんと理香ちゃんが出てきたのは、優子さんがノッさん(と、キング達)の秘密に気づいていたからということでいいと思う。
ノッさんの方は、まだそのことに気付いていないようで、だから、「キングは戦隊じゃない」なんて否定していたけれど、群衆がキョウリュウジャーを応援するシーンで、優子さんが「兄さん・・・」と呟く場面は、観ていて「いいなあ」と思った。
何がどういいのかはちょっと説明が難しいけれど、咄嗟にそう思ったということで。
ウッチーとソウジの許には、かつて関わった少年二人が駆け寄っていたけれど、もし、りんちゃんがソウジの秘密に気付いていたら、あそこはやっぱり、りんちゃんだったのかなと思ったりも。
後、ジェントルが、イアンのコーヒーの好みを知っていたのは驚き。
いつ知ったんだろう?考えられるとすれば、「ジェントルデー」のさ中、「TIGER BOY」でアミィを監視していた時、イアンがそこでコーヒーを飲んでいて、しっかり観察していたとか。
いずれにしても、常人離れした(それこそ、「相棒」の右京さんのような)観察力の持ち主であることは間違いなさそうだ。

群衆の声援を受けたキョウリュウジャーに敗れ、ガドマのエネルギーは「大地の闇」へと沈んで行ったが、ここで気になるのが、今日がブレイブ35(第35話)だということ。
二回あとの第37話(ブレイブ37)は、過去の戦隊において、敵側に大きな動きがあることが何度かあったという、私にとっては、かってに「伝統」と思っている回なので、次回は、十人目の戦士、キョウリュウシルバーの登場に力点を置いて、第37話で、デーボス側に、何か大きな動きを作るという展開に持って行くのではと勝手に想像しているが、果たして・・・。

OPとEDの際の提供枠のナレーション、今はソウジ(塩野氏)の担当で、あと1~2回くらいで、アミィ(鮎莉ちゃん)に変わって、最後はウッチー(丸山氏)まで行くとは思うのだが、恐らく最終回は、六人全員で声を合わせてやるのではという気がする。
何となくだけど、それは楽しみ。

それと、EDのダンスビデオで「5の1レンジャー」という子供達が出てきたけれど、あれはやっぱり「5年1組」ということでいいのだろう。
最近の子供達は、小学校に上がるくらいには、もう戦隊やライダーは卒業してしまうことが多いと聞いていたけれど、私達の世代は、小学校高学年でも、普通に学校に話題にしていたので、「5の1レンジャー」のダンスを観て、まだまだこういう子達もいるのだなあと、ちょっと安心。
でも待てよ、考えたら、担任の先生が「大きいお友達」で、子供達を巻き込んだという可能性もあるぞ。
仮にそうだったとしても、子供達が、これをきっかけにキョウリュウジャーにハマってくれたら、それはそれでいいことだけどね。
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ほっと一安心

2013-10-26 21:54:15 | 日々のもろもろ
今日は、春から続けている、本、CD、DVDの大量処分市第三弾を敢行。
その成果は・・・、まあ、ガソリン数回分にはなったかなと。
DVDは、「相棒」や歴代戦隊シリーズがあるおかげで、パッと見あまり減っていないように見えるけど、それでも、三回合わせて50枚くらいは処分している。
一番スッキリしたのは本棚で、正確に何冊処分したかは不明だけど、最盛期の半分以下まで減らしていることは、ほぼ間違いないと思われる。
第四弾をやるかどうかは未定だけど、今のところは、これでもう十分・・・かなと。

さてさて、今日は、函館でもう一つ出来事がありました。
8月に、彼女と娘を私の両親に会わせて来たのだけど、私も今日、初めて、彼女の父親にお会いしてきました。
そう、本来ならもうとっくに御挨拶していなければいけなかったところ、諸々の事情により、実はまだ済ませていなかったのです。

お会いしてきた場所の都合上、長居はできなかったのだけれど、私のことは粗方聞いていらしたようで、すんなりと「よろしくお願いします」と言っていただけて、終始和やかに、いい時間を過ごすことができた。
最初はすごく緊張していたけれど、お会いして色々とお話しするうちに、だんだんと緊張もほぐれてきたのが自分でもよくわかった。
自分で言うのもなんだけど、仕事で色々な方とお会いし、様々な対応をしてきている経験が、こういう時に生きてくるのかなと思ったりも。
帰宅後彼女から、「(お義父さんも)安心したと言っていた」との連絡があり、私もほっと一安心。
予定まであと五ヶ月、長いようで短いのだろうと思うけれど、いい形でその日を迎えられればと思います。

その五ヶ月後のことだけど、こないだも書いたとおり、現在、来年に向けた人事の意向調査期間中。
お義父さんからも、その辺のことを二、三聞かれたのだけど、もし希望が叶わなかったとしたら、その時は新居は構えないので、週末だけマスオさんをさせていただくことになるのかなと思う。(娘の学校のことがあるので、向こうが江差に来るということはあり得ないのです)
江差~函館の往復にもすっかり慣れたし、向こうも、明るく楽しいご家庭のようなので、そうなったらなったで、しっかり溶け込めるよう努力しなきゃですけどね。

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