北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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タイミングが・・・

2009-01-24 19:19:48 | 日々のもろもろ
昨年の暮れに札幌に帰省した際、高校時代からの親友2人と会って飲んだ話はここでも書いたけど、実はこの時、日程の決定に、ちょっとばかし時間を要してしまっていたのだ。
と言っても、別に、スケジュール調整が大変でギリギリまで決められなかったとか、そんなことではない。

最初、2人のうちの1人に私から電話を入れた際、向こうが出られなかったので、留守電にメッセージを入れておいたのだが、その後、向こうからかけ直してきた際に、今度は私が出ることができなかった。
理由は、私が入浴中だったため。
湯に浸かっている最中、着メロである「相棒Season5」のテーマ曲が聞こえてきたので、一瞬「やべっ!」と思ったのけど、仕方がないので、体を拭いてから再度かけたところ、またまた向こうは出られずじまい。
その次の日はお互いに忙しかったらしく、電話をかけ合うことができなかったので、そのまた次の日にこっちからかけたのだが、その時は、向こうが飲み会の最中だったらしく、核心には踏み込めずじまいで、結局日程が決まったのは、会う3日前のこと。(2人のうちもう1人とは、スンナリ連絡がついていた)
聞けば、最初の日に私が2回かけた時、1回目の時は、向こうが地下鉄に乗車している最中で、2回目の時は、疲れていたので既に寝てしまっていたとのこと。
会話の中で、「タイミング悪いよなぁ~」と、しみじみ語り合う我々でありました。

で、似たような話が今日もあった。
ある方と近々会う約束をしていて、一昨日、私がその方へのメールで、今日の昼時はどうかと聞いたところ、昨日になって、急遽仕事の予定が入ったとの返事があった。
仕事なので、それは仕方がないことだから、特に予定のなかった私は、午後から映画を観に出かけた。
しかし、チケットを買い、今まさに入場しようとしたその時、先方からメールが入った。

「仕事が早く終ったので、○時頃どうでしょう?」

という内容だったのだが、残念ながら、○時頃はまだ上映中なので、結局、会うのは30日(金)ということで調整したのだが、先方からのメールでは、「映画中にすみません・・・」という言葉が。
私が映画を観に行くという話はしていなかったので、先方が気にすることは全くないんだけど、こうもタイミングが悪いと、正直・・・、ねえ・・・。
何か、相手に失礼にならずに済むいい方法はないのかなあって考えちゃいます。

因みに、今日観に行った映画は、話題の「感染列島」。
テーマにも興味がありましたが、最近、檀れいさんにちょっと注目しているもので。
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睡魔撃退の必殺武器?

2009-01-23 22:40:14 | 日々のもろもろ



写真のこのビン、別に風邪薬でもサプリメントでもありません。
その実体は、眠気覚ましの「MINTIA」。少々わけがあって(わかる人にはわかる)、こうして薬のビンに入れて、常時携帯しておりまする。

で、今日はこれが大活躍の日だった。
今日は朝から、仕事関係の講習会で出張してたんだけど、講師の方には失礼ながら、午前中が眠くて眠くて・・・。
余りにも眠気が強かったので、いつもは1回2粒のところ、5粒も口に放り込んじゃいました。
その甲斐あってか、午後からは睡魔に襲われることもなく聞けたので、まあ良かったのかなと。

因みに、いつもの勤務時間中は、これの他に、ブラックブラックガムを常備している私。
業務が単調になるとどうしても眠気が襲ってくるようで、無くなるのもはやいんですよねえ・・・。

えっ、冒頭で書いた「わけ」って何かって?
「相棒」ファンであることはすっかり職場で知られることになった私だけど、これに関しては、まだ誰からもツッコまれておりません。ハイ。
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天然ものの逸品

2009-01-22 20:03:03 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
先日発売された雑誌「宇宙船」に、「屍姫 玄」というアニメに声優として出演されている、特撮番組出身の女優さん4名の座談会が掲載されているが、そのお1人である菊地美香さんが、誌中でこんなことを話していた。

「最近コンビニに行くと、『天然美香(びこう)』と書かれたジャスミン茶が置いてあって、『わー、ジャスミンとウメコの名前が一緒に書いてあるよー』って思っちゃってます」

そう、「デカレンジャー」のファンなら思わず反応してしまうようなお茶が、伊藤園さんから発売されているのです。

(こちら)
http://www.itoen.co.jp/products/kobetsu.php?id=46

コンビニだけでなく、スーパーなんかでも良く見かけるので、私はもう、かなり前から、名前を見て「あーっ!」って反応しちゃってました。(笑)
美香さんがこうやって座談会で話題にしたとなると、それを読んだあゆ美さんと美香さんのファンの人たちが、一斉に買いに走ったりして・・・なんてことを、この座談会を読んで感じてしまった。
かく言う私も、伊藤園さんのお茶はどれも好きだけど、このジャスミン茶も、美味しくて良く飲んいるのだけど、最近は、メーカーに関わらず、ジャスミンはプライベート限定で飲んでいる。
理由は、一時期余りにも勤務時間中に飲みすぎて、「私=ジャスミン茶」という図式が一人歩きしてしまった感があるので。(笑)
いや、ま、変なイメージを植えつけられるよりはずっといいんですけどね。
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すばらしき骨太の展開

2009-01-21 22:21:44 | ドラマ
(今週の相棒)

今週は、時効制度を扱ったSeason3の名作「ありふれた殺人」に続く、犯罪捜査制度の大きな問題、国外逃亡を扱ったストーリー。
劇中で登場した「週刊ジャパン」(最初はてっきり、以前も登場した「週刊流言」かなと・・・(笑))の特集記事のキャッチコピーにある「日本は何度逃げ得を許すのか?」という問題に迫る展開は大変見応えがあったと思う。
お得意の二転三転の展開や、小野田官房長と右京さんのやり取りに笑いの要素を織り込むというおなじみの展開を交えつつ、ラストはちょっと予想外の結末でありながらも、最後まで問題に正面から切り込み続けたストーリー展開は、「相棒」だからこそなし得るものだと実感した。
殺された恋人の無念を晴らすべく、国外に逃亡した犯人を殺害したとして自らを犠牲にしようとした青年と、そんな彼に、「彼女はそんなことは望んでいないと思う」と言って諭した右京さん。そういうラストを迎えても、なお重い余韻が残るあたりは、この問題の奥深さ、やりきれなさを感じさせられた。
時効制度もそうだけど、いつかこうした障壁が取り除かれ、被害者や近い人たちの無念が晴らされる日が来ることを、切に願いたいと思う。

ストーリー以外で注目したのは、久しぶりに日比谷公園内のカフェのシーンが多かったこと。
次回上京時には、ぜひ行ってみたいと思っているロケ地なので、今週の右京さんや官房長が座った席をはじめ、できる限り細かく追究していきたいと思う。
ロケ地と言えば、冒頭で事件が発生した歩道橋。ラストでも登場していたけれど、あれは一体どこなのだろう・・・?そっちも興味があります。
そうそう、先週の放送では、横浜の赤レンガ倉庫が登場していたけれど、あれは、私に対する「行ってこい」という指示(命令?)だと受け止めたので、今年はぜひ行ってみたいです。
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こんな子供だったんです・・・

2009-01-19 20:44:42 | 日々のもろもろ
先日の祖母の葬儀では、久しぶりにお目にかかる親戚と話す機会が色々とあった。
私自身は余り実感はないのだが、祖母のきょうだいや父のいとこ達にとって、私はなかなかどうしてインパクトの強い子供だったらしく、今でも、そうした親戚に会うと、子供の頃の話をネタとして持ち出されることが多い。
例えば、今回もこんなことがあった。
父の従妹にあたる女性との会話。


父の従妹「ひょっとして、○○ちゃん(私)ですか?」
私「そうです」
父の従妹「お久しぶり~、□□です。」
私「(その方の名前と顔はおぼろげに記憶していたので)あ~、どうもご無沙汰しております」
父の従妹「いや~、大きくなって」(注:35歳と6ヶ月です)
私「いえいえ」
父の従妹「そういえば、○○ちゃんって、子供の頃、何月何日が何曜日かって瞬時に当ててたよね。あれは覚えてる。今でも瞬時に言える?」
私「どうでしょう・・・?」
父の従妹「今年の12月5日って何曜日?」
私「(少し考えて)土曜日!」


以前にも書いた記憶があるんだけど、子供の頃の私は、何月何日が何曜日なのかを、カレンダーを見ずに瞬時に当ててしまうことで、親戚中でも有名だったらしい。
で、会話の続き。


父の従妹「(近くにあったカレンダーを見て)すごーい、何でわかったの?」
私「昨年の12月に旅行に行ったんですけど、出発したのが12日の金曜日だったんですよ。5日は12日の1週間前だから、昨年の12月5日は金曜日で、今年はうるう年じゃないから、曜日は昨年より1つずれるだけなので、土曜日だとわかりました。」


ここまではよかったんだけど、この後、彼女の口から出てきた言葉に、私は思わずぶったまげてしまった。


父の従妹「凄いね。でも、大人になった○○ちゃんがそんな風に言うんなら説得力あるけれど、子供の頃からそんな風に言ってたもんだから、ビックリしちゃってたよ」


自分では全く覚えていないんだけど、彼女の言葉をそのまま解釈すると、私は子供の頃から、こんな風に筋道立てて、何月何日が何曜日なのかを当てていたらしく、これには我ながらビックリ。
まあ確かに、これも前に書いたけど、「太陽戦隊サンバルカン」で、バルイーグルが初代から二代目に替わったとき、着ぐるみは同じ物を使っていたはずなのに、何だか違っているように見えたり、「電子戦隊デンジマン」の、デンジブルー=青梅大五郎の名前について、「梅」を「海」と間違えて、「あおうみだいごろう」なんて書いちゃったりしていたことを考えると、何かにつけて冷めた子供だったのは間違いない様子。
もう少し子供らしい印象は与えていなかったのかなあなんて考えてしまいます。

待てよ、子供の頃からそんなだったってことは、逆に考えると、その頃からちっとも成長してないってことか?
えぇ~!?、そんなぁ~!?


(参考:「あおうみだいごろう」の絵。小学校1年生の時の作品です)
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