釧路市内にある「鳥取神社」。
このお正月も、多くの初詣客で賑わったことでしょう。
明治24年(1891年)、鳥取県士族移住者が、島根県の出雲大社より、 御祭神『大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)』を「産土神(ウブスナノカミ)」として拝請し、創建された神社であるということは、以前にも触れました。
そこで、ちょっとこんな問題を。
「鳥取市に、『鳥取神社』という神社はない」(YESorNO)
そりゃまあ、札幌にも「札幌神社」という神社があるし(こちら。今度行ってみます)、釧路にも「釧路神社」があるから(先日行ってきました)、答えはNOなのではと思ってしまいそうだけど、実は正解はYESだそうです。
調べてみたところ「鳥取東照宮」とか「鳥取県護国神社」という神社はあるものの、ズバリ「鳥取神社」という神社はないのだそうです。
これは一つ、知識としてストックしておくと、何かの役に立つかもしれません。
ですが、では釧路市のこの神社が、全国唯一の「鳥取神社」かというと、実はそうではないようで、釧路市の他に、三重県に二社あるそうです。(三重県東員町といなべ市)
いなべ市の方は所在地名ではないけれど、東員町の方は所在地名だそうで、一体どういう由来があるのかな・・・。
検索してもそれらしい答えは出てこないので、調べてみようと思います。