交通マナーについて

函館の運転マナーの悪さは、ここでも何度か書いてきたけど、春になって自転車に乗る人が増えてくると、自転車のマナーの悪さも目立つようになった。
最近見たのは、人通りの多い繁華街の歩道を我が物顔で走る若い女性や、集団で信号無視をする大学生くらいの集団などだけど、今日見てビックリしたのが、信号機のない交差点を、左右全く確認せず、スピードも落とさずに直進していったおばさん。
幸い、左右どちらからも車は来ていなかったけど、私の目に狂いがなければ、間違いなく、全く確認せずに交差点に突入していた。
危ないなんてもんじゃなかったよ本当に。見ててすごくヒヤヒヤさせられた。

次の話は、マナーの悪さとは直接関係ないのかもしれないけど、かねがね気になっていた話。
横断歩道のある交差点を車で右左折する際、横断歩道を歩行者が歩いていたら、その人が渡り終えるまで一時停止しているというのは、運転する上では常識中の常識。
なんだけど、一昨年函館に来てから違和感を覚え続けているのが、こちらが一時停止している際に、早足で横断歩道を渡り終える人が多いこと。
しかも、中には、それまでゆっくりだったのに、私とチラッと目が合った瞬間急に早足になった人もいて、まるで、こっちが、早く渡れと急かしているかのようで、いい気分ではなかった。
そりゃまあ、横断歩道をゆっくり渡ろうと早足で渡ろうと、それはその人の自由だけど、早足で渡る人が多いということは、それだけ、一時停止や十分な減速を怠り、歩行者に配慮しない運転者が多いということなのではないかと最近は思う。
実際見てると、一時停止や減速をしないで右左折していく車、多いですよ函館は。
せっかく「魅力ある街」の第一位に輝いているのに、こういうことは、観光面でのイメージダウンにも繋がりかねないので、看過できない問題だと思います。