北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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たったの2人

2019-02-09 19:03:44 | 釧路&釧根地方
何の人数かって?

今日、「第11回 釧路の歴史・産業・観光・文化検定」、通称「くしろ検定」を受験してきたのだけど、初級と上級のうち、上級の受験者数が、私を含めてたったの2人だったのでした。
受験申込者が4人のところ、2人が欠席となっていたものなのだけど、初級の方も、受験者数は40人くらいかなと思って見ていたけれど、かなり空席が目立っていた。
せっかく受験料を払って申し込んだのに、何かやむにやまれぬ突発的な事態でもあったのならともかく、勿体ないなあと思います。
公式テキストが一般の書店で販売されてなかったり、一般の書店や公共施設に申込書が備え付けられていなかったりと、「はこだて検定」とは比べものにならないほど一般へのPRがされていないということを実感していたので、恐らく受験者数も相当少ないんだろうなあとは思っていたけれど、まさか上級が2人とは。
そんなだから、「はこだて検定」のように、新聞の取材もなかった様子。「はこだて検定」は、「函館新聞」の他に「北海道新聞」も取材に来ていたけれど、こちらは、「釧路新聞」すら来ていませんでしたよ。

とまあ驚きと愚痴はそれぐらいにして、受験した実感を少し。
試験の難易度は、初級上級共に、「はこだて検定」と大差ないように感じたが、上級の方では、「はこだて検定」で毎年結構出ている、公式テキストには掲載されていない、こう言っちゃなんだけど、重箱の隅を突くようなレベルの問題は、そんなになかったように感じた。
「はこだて検定」の経験から、公式テキストに掲載されていない内容の問題も出るのではないかと思い、「はこだて検定」では公式テキストに載っているけれど、「くしろ検定」では載っていない事項、例えば釧路の市民憲章だとか、姉妹都市、友好都市などの提携を結んでいる都市と、提携した年、きっかけなどについても勉強したのだけど、そういうのは全く出ませんでした。
まあそれでも、住んでいて町歩きをする以上は、知っていて無駄にはならない知識だと思うので、何かの機会に役立てたいなと思いますけどね。

気になる合否。初級の方は、まあ何とか行ったかなとは思うけど、上級は・・・運だな正直言って。
確実に取れた問題だけでは多分ダメだと思うので、択一式問題で自信のない問題、自信がないを通り越して全く分からない問題がどこまで正解できているかがカギだけど、「はこだて検定」と違い、1問2点の50問出題なので、取りこぼしが非常に大きくなってしまうのが怖い。
今月22日(金)に、釧路商工会議所のHPに掲載されるとのことだけど、昨年までは、合格者の受験番号だけでなく氏名も掲載されていたのが、今年からは受験番号だけになるとのこと。
そりゃそうだよね、高校や大学の合格発表だって、新聞に合格者名が掲載されなくなって久しいですからね。











最後に、検定とは何の関係もないけれど、初級と上級の合間に、MOOから撮った釧路川の様子。
釧路も今朝は氷点下20℃を下回ったそうなので、釧路川も、いつもの蓮葉氷よりもさらに凍結していました。
明日もまた最低気温は氷点下17℃とか19℃とかって予報。また水落としかあ・・・。
コメント
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