三沢市内で行ってきたのは、郊外にある「青森県立三沢航空科学館」。
市の中心部から、徒歩で、そう１時間近くはありますかね・・・。
そうです、今回は、交通の便がそれほど良い場所ではないこともあって、何と何と、地図を頼りに歩き通したのであります。
距離にすると・・・、５kmくらい、いやもっと歩いたかもしれません。
入り口前にあるこの像は、１９３１年に、青森県からアメリカワシントン州まで、世界初の太平洋無着陸横断に成功した、クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンの物。
その偉業を称えて、このような物が設置されています。
これが、その、太平洋無着陸横断に成功した「ミス・ビードル号」の復元機。
太平洋横断から８０年後の２０１１年８月１８日に、この復元機がデモフライトとして三沢の空に舞うという、これまた画期的な出来事がありました。
これは、かのライト兄弟が、人類初の有人飛行に成功した「フライヤー１号」。
１９０３年、アメリカノースカロライナ州キティホークにて、合計４回、最長で５９秒、距離にして８５２フィート（約２５９．６ｍ）の飛行に成功しています。
続いては、航空機ファンには懐かしいかと思われる、プロペラ機、「ＹＳ１１」。
私も、子供の頃に一度だけ乗ったことがあります。
こんな可愛いキャラクターがいたんですね。
なるほど、そんな航空会社があったんですね。
「JAC」と聞くと、私などは、とあるテレビシリーズで、着ぐるみに入って戦っていた方達のことを思い浮かべてしまいますが。（笑）
機内の様子。
昨年の１２月以来、このような座席構成の飛行機に乗っていないので、何だか懐かしい気持ちにさせられます。
熱気球。
こんなのに乗って、大空に向けて羽ばたいてみたいものです。
この記事の最後は、小惑星探査機「はやぶさ」。
これを見た瞬間、仮面ライダーフォーゼの劇中歌「がんばれ、はやぶさくん」がエンドレスで頭の中で流れていました。（笑）
