北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ブレイブな優子さん

2013-12-08 15:22:19 | 特撮作品鑑賞
(今週の獣電戦隊キョウリュウジャー)

やった!久しぶりに「キョウリュウじゃんけん」に勝利!
朝から気分がハイになってしまった。
この調子で、夜もサザエさんに勝つぞ~!(笑)

今日は、坂本監督がぜひ撮りたかったという、ノッさんの純情編。(公式サイトより)
でも、個人的には、ノッさんの回なのに、優子さんの見せ場がああも多いことの方が、むしろ坂本監督のこだわりなんじゃないのかという気も。(ついついそう思ってしまう)
こだわりと言えば、「清家警察」のシーンで、アミィが「逮捕しちゃうぞ」なんて言ったのも、もしかすると、坂本監督が現場で追加させた台詞だったりして・・・なんて思ったりも。(笑)

でも、優子さん、本当にブレイブだよな~。
ある時は、敵の術中にはまってだらけきったキングを一喝したり、今回は今回で、あろうことかラミレスを武器代わりにしてゾーリ魔と格闘したり。
挙句の果てに、どこかで聞き覚えのあるサイレンの音まで聞こえてきたのは、私は聞き逃さなかったぞ。
早いもんだなあ・・・、(特捜戦隊)デカレンジャーから来年で十年(言い替えると、木下あゆ美さんに一目惚れしてから十年(笑))だって・・・。

ノッさんがキャンデリラに言い放った、「君とラッキューロは、人間を喜ばせたり楽しませるために生まれてきたんだろ!」という台詞。あれは間違いなくキャンデリラの胸に届いたと考えていいだろう。
ラッキューロの方は、アミィの「人間が絶滅すると、『らぶタッチ!』の続編も読めなくなる」の言葉も、果たして本当に胸に届いたかどうか怪しいけど、ラッキューロとキャンデリラにこうした言葉が浴びせられたということは、今後に向けた伏線になっていく気がする。

冒頭、トリンが「残念会の準備をした方が・・・」なんて言ってたけど、ラストの「お祝いの会」の準備には、そんなトリンは加わったのかな?
いや、確かにあれはお祝いの会だよ。無事に事件を解決したこともさることながら、もし今回のことがきっかけで、キャンデリラに大きな変化が生まれていたとしたら、ね。

最後に、冒頭で、キャンデリラにハートを盗まれる中年男性を演じた諸田敏監督、いい味出してたなあ・・・。
「仮面ライダーフォーゼ」の「諸田先生」もよかったけど、今回、OPで「男 諸田敏」とクレジットされたのには、思わず笑ってしまった。
そうそう、OPのクレジットと言えば、キャンデリラが変身した「喜美子」という女性、先週公式サイトを観た時は、キャンデリラが「喜びの戦騎」であることから付いた名前なのかなとしか思わなかったけど、今回OPで、喜美子の苗字が「桃園」と表示されたのには、「何だそれ?そこまでやるか?」と思ったりも。(笑)
これは誰のこだわりだ?脚本の三条さんは年齢的に世代じゃなさそうだし・・・。
(どうつながるのかわからないけど、「大戦隊ゴーグルファイブ」のゴーグルピンク=桃園ミキを連想させられる名前なので、ついそう思ってしまった)

↑ てな感じでいいですか?(某所への私信)
コメント
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