北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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九・州・上・陸

2011-09-19 19:03:31 | 道外旅行記



今日は、新大阪から、8時59分発の「さくら547号」に乗車。
一路九州を目指します。








「さくら」の車内。
昨日の「はやて」や「のぞみ」とはまた違った作りなのが面白い。

昨日乗った「スーパー白鳥」では、青函トンネルに入る際、「次は青函トンネルです」「青函トンネルに入りました!」という電光表示が出るので、本州と九州を結ぶ関門トンネルもそうなのかと思っていたら、残念ながらそういう表示は一切出ず、気がついたら九州に入っていたという感じでした。





今日の目的地は熊本。
やって来るのは、5年ぶり2度目になります。

今日は、市内で友人と会い、主に路面電車を利用しての市内散策。
一日乗車券を買い、あちこちの停留所で降りたけど、第一弾は、そんな中で特に印象に残った物をご紹介。





「洗馬橋」という停留所に置かれている石像。
何かと思って近づいてみると、





狸でした。
そう、熊本は、有名な手まり歌「あんたがたどこさ」の舞台となっている場所なのです。





なかなか面白いご利益があるものですね。





こちらは、停留所の側の郵便局前に置かれているポスト。
上に何かが乗っかっています。





何と、これまた狸でした。
しかも、身に纏っているのは、ハロウィンのコスチューム。
ハロウィンまではまだ一ヶ月以上あるけれど、なかなか似合ってますな。
ちなみに、この狸、名前は「せんば郵太(ゆうた)」と言うんだそうです。





続いて今度は、近くの橋に設置されている石像。
これはやはり狸なんだけど・・・、





反対側にあるこれは、何と、エビです。
何ゆえエビなのかと言うと、余り知られていないそうなのだが、「あんたがたどこさ」の歌詞には、狸の他に、エビが出てくるのだそうです








これが、坪井川という川に架かる「船場橋」。
聞き慣れた童謡だけど、なかなか奥が深いなと思いました。
コメント (4)
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