北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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夢を追う戦士達の戦い、ここに完結!

2008-04-02 22:21:06 | 特撮作品鑑賞
函館で購入する最初のDVD、「科学戦隊ダイナマン」第5巻を買ってきた。
今回の封入パンフレットには、ダイナピンク=立花レイ役、萩原佐代子さんのインタビューが掲載されている。
いやあ・・・相変わらずお美しいこと・・・。
最近、芸能活動を本格的に再開されたとのことで、久しぶりに公式ブログにもお邪魔してみたのだが、
なんと、4月25日(予定)に、イメージDVDの発売が控えているとの情報が!
ウーン・・・これはちょっと興味があるけれど、GW直前で旅行を控えている上、最近は引っ越したばかりで何かと物入りなので、少し待ってからにしようかな・・・。
公式ブログによると、アイドルのイメージDVDのように、秋葉原での発売イベントも予定されているとのことだが、きっと、私と同世代か一世代くらい上の人たちが集まるんだろうなあ・・・。

話をダイナマン本編に戻すが、今回のDVDに収録されている第41話~最終回は、数年前CSで再放送された際、ある方のご好意でビデオに録画していただいてじっくりと見ており、ストーリーもかなり頭に入っていたので、今日は、いきなり第50話と最終回から見てしまった。

第42話で登場した謎の戦士「ダークナイト」。その正体がジャシンカ帝国を追放されたメギド王子であることは、放送当時小学校4年生だった私も何となく想像がついていた。
実際、第50話でその事実が判明した際、大方の予想どおりであったことから、「つまらない」と感じたという声もあったように聞いているが、大人になった今改めて見返すと、既に何度も見て展開がわかっているにも関わらず、見る度に強い衝撃を与えられる展開のように感じられる、大変見事な構成になっているように思う。
察するに、当時制作側は、あるいは大方の予想を裏切る展開も考えていたのかもしれないが、下手に不自然な設定を作ってせっかくのクライマックスを台無しにするよりは、結末そのものは大方の予想どおりにして、かつ、それをいかにしてインパクトの強い構成にするかということを考えて、その結果、あのような名シーンが完成したのではないかと思う。
最近のシリーズと比較するのはフェアじゃないかもしれないが、「魔法戦隊マジレンジャー」で、謎の魔法使いウルザードの正体が、主人公達きょうだいの父親だというのも、これと同じく大方の予想どおりの展開だったが、主な視聴者層である子供達は、これを見てどのように感じたのかがすごく興味深い。
因みに、主な視聴者層ではない、「大きいお友達」である私は、さほど強い衝撃は感じませんでした。
「あ、やっぱりね」って感じですごく冷めてました。

さーて、ダイナマンが無事に完結し、今月からは、「超力戦隊オーレンジャー」のリリースが始まるが、これが終って8月になったら・・・、いよいよ「超電子バイオマン」のリリース!・・・に、予定どおりなってくれることを願いたい。
コメント
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