困ったもんだ・・・

職場の困った面々シリーズ・・・って別にシリーズ化するつもりは
なかったんだけど、今日も、ちょっとどうかと思う出来事に直面したもので、
書いてみることにした。

私と背中合わせで座っている隣の係の係長は、
どういう生活習慣なのか、朝度々遅刻してくる。
それも５分や１０分ならともかく（「ともかく」では済まないけど）、
寝坊して朝１～２時間休暇を申請することもあり、
こないだなどは、部下が電話を入れるまでずっと寝ていたという有様で、
そして今日もまた、寝坊を理由に午前中丸々休暇と相成った。
とまあ、これだけでも十分おかしいことなのだが、もっとおかしいことがある。
それは、管理職の面々が、そんな状況に対して何も注意をしていないということだ。
ただでさえ遅刻というのは許されないことなのに、
当の彼は、４人の部下を抱えて指揮監督をする立場にある身。
そういう立場の人間が遅刻という規律違反を犯しているというのに、
管理職が一言も注意をしない。
普段仕事のミスや不手際にはうるさく言っているくせに。
ホント、今の若者言葉を借りると「ありえな～い！」
と言いたくなるような状況です。
何かがおかしいんですよ本当に。

そういや、昔もこんなことがあった。
始業後間もなく、遅刻でまだ席についていない職員宛の電話があり、
それを取った職員が正直に「まだ席についていないんですよ」と言ったところ、
上司がそれに対して、
「それじゃ遅刻ということがバレバレだから、『席を外している』と言え」
と注意口調で言ったのである。
気持ちはわからないでもないけどねえ・・・。