雪まつり

昨日から「さっぽろ雪まつり」が始まりました。

今年は64回目で、大小216基の氷雪像が見られるとのこと。

以前から感じていましたが「雪まつりは氷雪像を楽しむだけでなく、雪遊びやウインタースポーツを楽しむ場所であれば、より魅力的になるのではないだろうか？」と。

この時期は、各地で雪に親しんだイベントが開催されて、新聞やテレビでも頻繁に報道されています。
雪まつりの大通会場にも、そのような冬遊びの展開があってもいいはずです。

6年前から、大通1丁目にスケートリンクができたり、3丁目にはフリースタイルスキーの会場ができたりして、徐々にその気運ができつつあります。

数年前から、札幌市の担当部署などに、大通会場内での雪遊びスペースの拡充を求めてきました。
今後も継続的に働きかけを続け、数年後には雪まつり・大通会場で何らかの雪遊び等の展開が実現できればと考えています。
雪合戦ができたり、雪中サッカーやホッケーができれば良いと思いませんか？
観光客の皆さんも交えて展開すれば、国際交流の場としても可能性が生まれてきます。

190万人都市の街中で、なおかつ国際的に有名なイベントで、そのような展開をする意義は大きいと考えます。
なぜなら、札幌はアジアで初めて冬季五輪を開催した街なのですから…。