折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL599~我が物顔

2014-12-22 | 写真&俳句
好物を一人占めして「我が物顔」で辺りを見回すオナガ鳥。


ライバルがいないので、悠々と食欲を満たすオナガ鳥。



柿の木に     我が物顔の     鳥一羽



黒目川遊歩道沿いの畑に柿の木が植わっている。

すっかり葉を落として、真っ赤に熟した柿の実がお日様に当たって実に美しい。

その枝の天辺にオナガとおぼしき鳥がたった1羽で柿の実を啄んでいる。

いつもであれば大群でやって来て食べつくすオナガだが、この日に限って単独なのはどうして?と思って見ていると、好物を一人占めして 「してやったり」 とばかりに件の鳥は誰はばかることなく、悠々と食べ続けていた。

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