日曜日の朝の散歩。
黒目川でのそぞろ歩きを終えての帰り路。
何時も帰り道は、わき目もふらずに我が家に直行するのだが、この日の朝は、たまたま赤信号で立ち止まって、何気なく辺りを見回した先にピンクの花が咲いていた。信号を渡って良く見ると何と満開の河津桜であった。
それまでも何回も散歩の帰りに通っていたのだが、全然気が付かなかった景色が今朝に限って、ふと目に留まる。これも、何かの縁なのか。何とも気分の良い朝である。
そう言えば、先日幼なじみのKくんから、近くにある河津桜が咲き始めたという便りがあったが、我が家の近くでも、河津桜の木がこんな所にあったのだと、初めて気がついた。
急いで愛犬のパールをつないで土留めを這い上ってカメラのシャッターを切った。
淡いピンクの花びらを写しながら、『あぁ、本当にもうすぐ春だな』と言う思いがこみ上げて来た。
澄み渡った空の青と河津桜の淡いピンクの色、そのコントラストが織りなす景色が今回の主役である。
河津桜って、咲くのが早いですね。
春がそこまで来ています。
コメントありがとうございます。
当地はこの所、雪がしばしば降ったりして、寒い日が続いていましたが、ようやく暖かくなって、春がもうそこまで来ていると感じられるようになってきました。