久しぶりの再会に盛り上がるバスの車中。
秋晴れや 遠足気分の バスの旅
小・中学校時代の幼なじみたちとの宿泊旅行に参加して来た。
この1泊旅行、各年ごとに行ってきているのだが、そろそろ一区切りつけよう、ということになり今回が最後。
今回が最後と言うことで集合写真撮影用に「横断幕（135㎝×７５㎝）」も準備。
今回も行く先は、いつものように長野・湯田中温泉の某ホテル。この宿は、バスで送迎の上、観光案内もしてくれ、しかも「安価」ということでいわば定宿になっている。
最後の旅行を祝うように、この日は朝から雲一つない絶好の旅行日和。
集合場所には、15分前についたのだが何と小生が一番最後、みんな最後の旅行とあって張り切っているのだ。
バスの中でも、各自、特に女性陣が毎回食べ物をいっぱい持ち寄って来て食べきれないのだが、今回はいつも以上で、「これは誰々さんからです」と次から次に食べ物、飲み物が回って来て、まるで子どもの頃の「遠足」のような気分である。
寿司屋を営んでいたＫくんからは「いなり寿司」が、Ｋ子ちゃん、Ｕくんからは自宅で今朝捥ぎって来たばかりのみかんがそれぞれ差しいれられた。
バスと言う狭い空間の中では一層親密感が湧くようで、わいわいがやがや、ぺちゃくちゃと四方山話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎて行く。
「童心に返る」には、バスは格好の乗り物だということを再認識した次第である。
以下、何回かに分けて旅の様子を紹介していきたい。