８０００系車両のデビュー当時から現在までの３種類のカラーリング車両を連結した特別編成列車（１０両）。
先頭は、白地に青のラインが入った現在の塗装車両２両（写真上）、次が７４年から運行したセイジクリーム単色の塗装した車両４両（写真下の左）、最後が１９６３年のロイヤルベージュとインターナショナルオレンジのツートンカラー塗装を再現した車両４両（写真下の右）
１００年の 歴史刻みし 車両なれ 見納めなりし 雄姿惜しめり
いつも利用している東上線、その東武鉄道が昨年１００周年を迎えたのを記念して池袋～森林公園間を１往復する特別編成列車（１０両）を運行すると言うので、にわか「撮り鉄（とりてつ）」ファンになって写真を撮りに行った。
朝８時５０分過ぎ、黒目川遊歩道沿いの畑の畦道でカメラを構える前を、森林公園発池袋行きの上り急行（１０両編成）電車が走り過ぎて行く。
そして、９時２６分過ぎ、今度は池袋発森林公園行きの下り急行電車が通り過ぎていくのを、場所を変えて陸橋の上から取り込んだ。
昨日の新聞で取り上げられていたこともあって、周りには立派なカメラを持った人たちが集まっていて、デジカメで「にわか撮り鉄」などおこがましいと実感させられた次第である。
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