折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL248~熱戦&涼風

2013-08-16 | 写真&俳句
孫たちと一緒に久しぶりのナイターを楽しんだ。


ナイタ―や     試合は熱く     風涼し


夏休みで我が家に遊びに来ている孫たちと神宮球場にヤクルト×中日戦のナイターを観戦に行って来た。

プロ野球を球場で生で見たのはいつだったか思い出せないほど足が遠ざかっていた。

今回は贔屓の中日が試合をするので、孫たちと勇躍出かけてきたが、最近の同チームのふがいない戦いぶりからすれば、内心多くは期待できないと思っていた。

所がである。両チーム合わせて4本のホームランが飛び出す熱戦で、思わず手に汗を握って見入ってしまった。

熱戦の跡を示すスコアボード、終了時間を示す時計は9時45を示している。



応援合戦も白熱・熱戦にふさわしくレフト側(中日(左))、ライト側(ヤクルト(右)の応援席も大いに盛り上がった。

一方、酷暑にうだる都心にあっても、神宮球場のスタンドは沢山の木々に囲まれた神宮の森から吹き寄せる風が実に涼やかで、暑さを忘れさせてくれる。


試合が始まった頃は、照明灯の上に半月が上っていた(左)。5回終了時には、恒例の花火が打ち上げられた(右)。

白熱の試合展開に酔い、涼しい風を全身に浴びて、何とも楽しく、充実した久しぶりのナイター観戦であった。