折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

虫の知らせ~歯痛は夏バテのシグナル

2010-07-27 | 日常生活
猛暑。
熱帯夜。
朝5時起床。
睡眠不足。
そして、このところの外出等の過密スケジュール。


とうとう、と言うか、ついに、と言うか、その『つけ』が歯に現れた。
この数日「親知らず」がズキズキと疼く。

『夏バテのシグナル』とピンと来た。


 
かかりつけの歯科医院(左)。探し回った挙句やっと見つけた診察券と今年初めて使用した健康保険証


それにしても、歯の疼きは、何とも鬱うしく、気分が塞ぐ。

行きたくはなかったが、思い腰を上げて、かかり付けの歯医者さんに久しぶりに顔を出す。

以前、歯槽膿漏の予防ということで、先生に言われるとおりにまじめに治療に通っていたのだが、エンドレスの治療に業を煮やして行くのを止めて数年になる。

案の定、治療が終わって、先生曰く。

 危機一髪 と言うところです。このまま放置しておくと、歯が全部無くなってしまうのは時間の問題です。しばらく通って治療しましょう』

総入歯と言うことになったら、時間も費用もかかるが、それ以上に総入歯をした自分の姿を想像すると、何とも情けなく、何ともいただけない。

それにしても、体は正直だ。
夏バテのシグナルと併せて歯のピンチまで知らせてくれた。
まさに、こういうのを『虫の知らせ』と言うのだろう。

ここは、先生の忠告をまじめにきいて、しばらくの間、歯医者さんにせっせと通うことにしよう。