折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

「うたた寝」のつもりが・・~過密スケジュールで疲労のピーク

2009-10-01 | 日常生活
            
            予定が書き込まれた9月のカレンダー


9月19日~9月22日 息子一家が住む西宮へ
9月23日 お彼岸で実家へ
9月25日 居合の稽古
9月26日 居合の試合(上尾)
9月27日 居合の講習会(深谷)
9月28日 居合の稽古
9月29日 外出(池袋)


シルバーウイークをまたいでの小生の10日間のスケジュールである。

こう並べてみると、結構ハードなスケジュールで身体を酷使していたんだと改めて思う。

特に居合の稽古を4日も続けたことで、体の節々が筋肉痛で悲鳴を上げている。

また、少し歩き過ぎたせいか、朝起きて階段を下りて来る時など、両足のアキレス腱と足の裏が痛くて、まるで半病人の体である。(活動を始めると元に戻るのだが)


そんな日々も29日で終わり、昨日は、何の予定もなく久しぶりに家でのんびりと過ごす。


午前中は、10月4日に行われる居合の昇段審査会に提出する「学科問題」3問の解答を一気に書き上げる。

ずっと、気になっていたのだが、何となく気分が乗らずに一日延ばしにして来たので、やれ、やれとほっと一息である。


気分もすっきり、午後からは心置きなく本でも読もうかと図書館で借りて来た「道誉と正成」(安部龍太郎著、集英社)を読み始めた途端、猛烈な眠気が。

   
    格好の睡眠薬の役割を果たすことになった本。


いつもの「うたた寝」のつもりで横になる。

普段であれば、30分もすれば目が覚めるのだが、この日は何と2時間も眠ってしまい、気が付けば辺りはもう薄暗くなりかけている。

ほんの「うたた寝」のつもりが、「熟睡」してしまったのである。

その夜は、あれだけ昼寝をしたのだから、そう早くは眠れないだろうと思っていたら、あにはからんや10時頃になると瞼が重くなってきたので、早々と布団の中に。

そして、知らず知らず疲れが溜まっていたんだな、人間の体って正直だな、と思っているうちに、眠りに落ちていた次第である。