プセウド・エランテムム・ラクシフロルム
4月9日、大西区
まだ見た事はありませんが、
ランテムムの種類には
プセウデ・ランテムム・ビコロル
プセウデ・ランテムム・アンデルソニー
などがあるそうです。
エランセマムモドキ、
又はルリハナガサモドキ
4月6日、大中区
エランセマム、瑠璃花笠
2月23日、城区
ギリシャ語では「anthus=花」です。
花の学名には「ギリシャ語」が使わ
れているので花の名前を覚えるには
少しだけでもギリシャ語を覚えると
花の名前も覚えやすくなります。
「瑠璃花笠」は英語ではエランセマム
と言うそうです。 ふた月前が満開
だったようです、今はエランセマム
に似たエランセマム・モドキ、又は
ルリハナガサモドキが良く見られる
ようになりました。この花は英語で
は「pseud=似た、擬」が瑠璃花笠
エランセマムの前に付きます。蝶が
好きな花で色々な蝶がその蜜を吸い
に来ます。人間には本物になりすま
す偽者がいて、人間が作った物には
偽物もありますが、自然には「偽物
はなく」人間が勝手に、植物に付け
たのが名前ですので、英語の「pseud」
は「モドキ」と訳すべきであって、
「ニセ」と訳するのは誤訳と思って
います。
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4月8日に思いついて考えた私の
語源散策は次の通りです。沖縄の
歌には次のような歌があります。
イジュヌキヌハナヤ 「アンチュ・ラサ」
サチュイ ワヌンイジュヌグトゥ
「マシラ」サカナ
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エランセマム、エランテムム、キームム、
イジュ、アンチュ・ラサ・サチュル
ギリシャ語由来の花の英語名「eranthemum」を
エランセマムと訳する人とエランテムムと訳する人
がいるようです。英語を学んだ人はエランセマムと
言い、ローマ字読みしたい人はエランテムムと言う
のかもしれません。私はある程度英語を学んだので、
今までエランセマムと読んでいましたがエランテムム
の言い方が面白いのではないかと昨日気づきました。
「花」の後で「実が生る」木の代表は「mum=mumu=
momo=桃」かもしれません。 毛桃の沖縄方言はキー
「ムム=mumu=mum」です。ギリシャ語由来の英語の
花の名前「eranthemum」は、「花=anthe=アンテ」
と「ムム=mumu=mum=桃=実」と分析できそうです。
「花」を表す「anthe=anthu=アンチュ」も沖縄方言
にはあります。沖縄は間も無く梅雨入りします。その時
に咲く花が「イジュ」です。イジュの「花」の咲き方が
沖縄では「一番綺麗」と考えられていたかもしれません。
イジュの「花」は「anthe=anthu=antyw=アンチュ」ラサ、
あんなに綺麗に、咲くと、琉歌にも歌われています。花の
科目「eranthis=エランティス」属は「エランティス=春
の花」だそうです。エランセ・マム、エランテ・ムムの
「eran」は「春の」かもしれません。春爛漫という言葉が
あります。「春=ran=爛」と推測できます。ミルラルノキ
属の木があり、その木からは香料が取れるそうで、その木の
名前は英語では綴りは「myrrh=見る」発音は「maa=マー」
です。この英語に相当するヒエログリフは「antyw=アンチュ」
です。ヒエログリフでは「maa=マー=見る」です。
ヒエログリフとギリシャ語のアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
ギリシャ語(G)
antyw ミルラノキ属の木 myrrh
アンチュ・ラサは
木の花を愛でる言葉
(沖縄方言)
mAA 見る see, look upon
antho (G) 花 flower
anthizo (G) 花 flower
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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ギリシャ語はキプロス・ネットの現代ギリシャ語、
English-Greek Dictionary を参考にしています。
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