日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

転載 Happiness Letter385〔『宮古毎日新聞』金城氏投稿記事(2)〕

2010-12-29 | 日記
【転載】

尖閣・沖縄の危機にあって、沖縄県知事選候補の中で唯一人、「日米同盟強化」「普天間基地県内移設」の正論を訴え、沖縄世論の保守転換に身命を捧げている金城タツロー氏の投稿記事が『宮古毎日新聞』に掲載されました。
本日は同記事の後半部分をお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿(『宮古毎日新聞』12/25より転載)】

現在、台湾が一党独裁政権ではなく、自由と繁栄を享受できるのは、米第7艦隊の貢献があったからだ。

台湾の危機は沖縄の危機にも直結するということもまた、私たちは知らなくてはならない。

本年4月、中国東海艦隊のキロ級潜水艦を含む10隻の最新鋭艦隊が沖縄本島と宮古島の間(宮古海峡)を通り、2週間に及ぶ訓練を行ったが、今後この行動の常態化を目指していると考えられる。

中国は、1974年に台湾、ベトナムが領有権を主張しているパラセル諸島(西沙諸島)を占領し、実効支配している。

1988年にはスプラトリー諸島(南沙諸島)に軍事侵攻を行い、ベトナム軍に多数の死傷者を出していくつかの島を占領している。

1992年にフィリピンから米軍が撤退すると中国軍は、1995年にフィリピンが領有権を主張する南シナ海のミスチーフ環礁に建築物を建設し、同海域を実効支配している。

過重なる基地負担を強いられてきた沖縄県民は、県内で起きた米兵の事件にやるせない怒りを持ち続けてきた。理不尽なことと戦うことは当然の権利である。

しかしその上で今、アジアで起きていることをしっかりと認識しなければならないときに来ているのも事実である。

今回の歓迎行動は、そのように意味を込めたつもりである。

金城 タツロー
HP:http://ishin0507.ti-da.net/
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