押し寄せる中国漁船
(msn産経ニュースより引用)
2013.5.6 03:04 (1/4ページ)
尖閣の領海・接続水域に4月23日、中国の公船10隻が侵入し、上空には人民解放軍の戦闘機40機が飛来した。3日後、中国外務省は尖閣諸島は「中国の核心的利益」と公式に明言し、その後、「中国の領土主権に関わる」問題と修正した。
一連の事柄は侵入が紛れもない中国の国家意思であることを示している。とすれば、尖閣問題はこれまでとは異なる危険かつ緊迫した次元に移ったのであり、私 たちは中国の軍事行動の深刻な意味を正確に捉えておかなければならない。中国の挑発の手法には一筋縄ではいかない用意周到さが見てとれる。昨年、九州北西 部の国境の島、長崎県五島列島福江島の玉之浦湾に中国漁船が押し寄せた事件を見てみたい。 ・・・記事詳細