Capricciosa

“カプリッチョーザ”と読みます。‘移り気に’‘気ままに’勉強しているイタリア語の学習日記です。

フロントにて・・・

2005-09-30 | イタリア語
NHKのイタリア語講座はテレビ・ラジオとも10月3日からなので、今日はイタリア(ローマ)に旅行した時の通じなかった言葉について書こうと思います。

観光から戻ってきて一度ホテルの部屋に戻ったら、入り口の電気が点きませんでした。
夕食を食べにまた出るので、その時にフロントの人に頼もうということになりました。

イタリア語を勉強をしている、とは言うものの、やっぱり不安。
持ってきていた「旅の会話集」で確認すると「Non si accende la luce in camera.」となっています。
ちなみに「camera」は「部屋」という意味です。

luce」は「光」という意味だから違う気がするんだけどなぁ・・・・ と思いつつもフロントでこの通りに言ってみました。

そうしたらやっぱり!! 「何を言ってるのかな~? この日本人は~?」みたいな顔をされたので、すかさず、
lampada! う~ん、ingresso!」と。もう定冠詞なんてどうでもいいです?!
ちなみに「ingresso」が「入り口」という意味です。

にっこり笑って、「Bene, ho capito」 分かりました、と。


辞書を見ると、luceにも「電灯」という意味があって、「旅の会話集」とまったく同じ例文が出てるんですけど、どうなんでしょうね。

NOVAの先生(イタリア人)には「luce」は「光」だから「部屋の電気」だったら「lampada」ですよ、と教わりました。
って、辞書より生のイタリア人を信じましょう~、ということですよね。

やっぱりほんとは独学より、学校とか通いたいなぁ。。。


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