Fiora

フラワーアレンジメントの紹介、滋賀の山の家での出来事

久々に。。。

2016年07月18日 | 日記
ようやく山の家で2泊
本当に久しぶり
双子の世話と花の仕事であっという間に毎日が過ぎてしまって
気が付けばもう7月も後半

山の家はいろいろありまして
鹿が入らなくなってホッとしたら
去年からイノシシが。。。

頑丈に補修をしたのに
人の出入り口のちょっとした隙間から
入っているようだ
ウリボウが入っているのかしら?
今年の被害は
少しのジャガイモとユリの根
アリウムの球根もやられている
毎年咲いていたユリやアリウムが今年は一つも咲かず
ほじくった跡があった
確かにウリボウか!!
かわいいけれども憎らしい

今回はまたまた頑丈に
緩んでいたところをしっかりと縛り
木を打ち付けた

そして草引き
前回は山ヒルに背中をかまれて
血だらけになってしまった
痒いような痛いようなで気づいた
この集落は以前は山ヒルはいなかったそうだが
鹿が運び込んだらしい
今回はどこからも入り込めないような服装で
ガーデンの中をはいずりまくっての草引きだった

さて
次回来るまでどうなっているでしょうか?

今回久々のお花です



ヒメヒオウギスイセンと奥はガクアジサイ






この2種のアジサイは西洋アジサイ
色が変わってきたような


エキナセア


名前はわからない宿根草


アプリコット色のジキタリス


この緑色の花
名前を忘れてしまった


バラ テディベア


この宿根草名前を忘れてしまった
5年目くらいでようやく花が咲いた


イチジクの木も大きくなりました
今年の雪が少なかったのも幸いしてかすくすくと




毎年実が生りカラスの餌食になってしまう桃
今年こそはと袋をかけましたが
破られそう

こんな具合で山の植物たちは
薄情な私を気にすることもなく
この地にあったものはすくすくと大きくなっておりました
ジキタリスは狙われないしいっそのことジキタリスばかり植えようかしらとも
ジャーマンアイリスも株が増えておりました

次はいつ来れるかしら。。。。。




春の山の家

2016年04月23日 | 日記
久々にお目にかかります
山の家へ日帰りで一人で行ってまいりました
山の様子をどうぞご覧くださいね





































野迫川からいただいた
ヤマブキが増えてきれいに咲いていました
北海道の南さんからいただいたフクジュソウ
しっかり根付いて花も
ほら
これは3月に撮った写真です
綺麗に咲いていました

今はピンクの花桃と実がなる桃の花の満開
ラナンキュラスや水仙の花も見れました

シイタケは大きくなりすぎていましたが
我が家にしては大収穫です

奈良の実家から持ってきたライラックも白い花をつけておりました

山の家は回数は減りましたが
通っております
フラワーアレンジと双子の世話に日々追われて
目まぐるしく毎日が過ぎております
母の日が終わるまでもうひと頑張りです


子連れババ連れ花のパリ

2016年01月07日 | 日記
少し時間を見つけて
久々にすぐ読める本を図書館から借りてきた
5時間もあれば読める軽快な旅物語

星野知子は同世代で
彼女がパリに行っていた頃に
私もフランスからスペインにかけて子連れ、夫連れで個人旅行をしていた

最近テロがあったパリ市内の様子が
18年前の旅行記ではテンポ良く親しみ深く描かれている

今は厳戒態勢の中
普通に日常を過ごすのがパリ市民にとって一番だと
テレビのインタビューで話していた

今となっては危険と隣り合わせでスリルがある
行き当たりばったりの旅が懐かしい。。。

また今のパリを訪れてみたくなった魅力のある本だった


あけましておめでとうございます

2016年01月01日 | 日記
昨年は実に目まぐるしい1年でした
16年半生きていた愛犬のメリーが1年近くの介護の末
4月25日に亡くなり
2日後の27日に娘に一卵性の男の子が誕生
メリーが亡くなってペットロスに陥り
泣き悲しんだのも二日間で
双子が誕生してから今まで記憶が無いほど
毎日があっという間に過ぎて行った
メリーのことがなかなか思い出せない
人間の感情とは何てこんなに単純なものかとつくづく思っている

フラワーアレンジメントはというと
5月の母の日
11月12月のクリスマスシーズン
お正月に向けての花のアレンジと花の仕事がピークを迎え
ようやく今はひと段落

山の家へはあまり行くことができず
ガーデンの手入れやログの管理もなかなかできなかった
畑も庭も正直なもので手を入れないと荒れてしまう
今年こそはログを拠点にもう少しアレンジメント活動をと思っております

フラワーアレンジメントの日々の制作はFioraのFBで綴っております
良ければご覧ください

今年もよろしくお願いいたします








山の秋と杉の丸太の移動

2015年11月08日 | 日記

1週間前に朽木へ

 山はかなり紅葉が進んでいた

 今回は夫が丹後に所用があり

 丹後周りで高速に乗って 朽木入りをした 山へは夜に到着

朝になってようやく秋の深まりを確認することができた  

 この最後の木は毎年赤い実をつけるが 名前が分からない

 たまにフラワーアレンジに使っている 

まだ片付いていない 杉の丸太 長いのを3等分して まだ下の2本が残っている

 

この写真は前にアップしたもの

作業は翌日午後遅くから 必死で写真を写す余裕もなかった

今回は手前の方の丸太を移動させるのに

 野迫川のけいさんに教えていただいた ロープを使っての移動を試みた

 ロープを掛ける部分と引っ張る方向で

この重い丸太がじわじわと そしてゴロンゴロンと

 移動させることができた

 夫と二人で必死の作業で時間も過ぎるのを忘れ

写真も写すことを忘れ

 暗くなりかけて終了

 道具を巧に使うことで ままならない作業も可能になるんだなと

 人力のみでログハウスを建てられたけいさんとご主人

 本当に凄い!

 木を1本動かすだけでヒーヒーと言っている

 私たちは感心をするばかりだった

 

話は変わって

小出裕章さんが京大原子炉実験所を定年退職する前に行った

講演の内容などが本になった

ある人のフェイスブックで読んで

購入した

   

今また各地で原発再稼働に向けた安全審査が行われている

大飯原発の原告団に朽木のお隣の方が入っておられた

今や他人ごとではない原発

本を読みだすと

改めて事故の恐ろしさが浮き彫りになる。。。