奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

奈良公園シルクロード交流館

2007年04月19日 | 名所
 東大寺南大門横の広々とした所です 撮影日;2007.4.11

 1988年の「なら・シルクロード博」を記念して「奈良公園館」として建設
 平成16年に「奈良公園シルクロード交流館」としてリニューアルオープンしました
 同博覧会の足跡やシルクロードの歴史と文化、シルクロードと奈良のかかわりなど解りやすく展示しています

★所在地;奈良市雑司町469
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩20分
    バスで大仏殿春日大社前下車 徒歩5分
★駐車場;有りません
★入館料;大人200円
★休館日;月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
★開館時間;9:00~17:00
★問合せ;0742-22-0375

 館の北側は奈良公園内でも紅葉・桜などが特に綺麗な場所です


参考;奈良シルクロード交流館のホームページ

奈良市立史料保存館

2007年04月18日 | 名所
 奈良市杉岡華邨書道美術館のお隣です 撮影日;2007.3.28

 奈良市内の旧蔵文書類、明治時代の新聞などの近世・近代の貴重な史料を多数保存しています
 事前に申し込めば資料の閲覧も可能です

 奈良奉行所復元模型など、所蔵史料の一部を展示しています

★所在地;奈良市脇戸町1-1
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩15分
★駐車場;有りません
★入場料;タダです
★休館日;月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土日除く)
★開館時間;9:30~17:00
★問合せ;0742-27-0169

 中庭に元興寺の鐘楼の礎石が有ります



 奈良町あしびの郷が向かいに有ります

奈良市杉岡華邨書道美術館

2007年04月17日 | 名所
 書道専門の美術館です 撮影日;2007.3.28

 奈良市在住の書家で文化勲章受章者の杉岡華邨氏から
 奈良市が作品の寄贈を受け、2000年8月4日に開館 

★所在地;奈良市脇戸町3
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩10分
★駐車場;有ります(無料)
★入場料;大人300円
★休館日;月曜(祝日の場合その翌日)、祝日の翌日(土日除く)、12/26~1/5、展示替期間
★開館時間;9:00~17:00
★問合せ;0742-24-4111(財団法人杉岡華邨書道美術財団)
 
 奈良町の古い町並みに溶け込んだ落ち着いた白い建物です

 書家・杉岡華邨;かな書の第一人者、1913年下北山村生まれ


 参考;奈良市杉岡華邨書道美術館のHP

ならまち振興館

2007年04月16日 | 名所
 地域文化の振興に役立つ施設として運営されています 撮影日;2007.3.28

 安政2年創業の「勝村商店(蚊帳の製造)」の分家として大正初期に建てられました
 当時は、社交の場としても利用され、2階の 応接間はその面影を今に伝ています
 戦後、苗加氏が医院を開業し地域の人々に親しまれた住宅です

 平成7年に改築、ならまち振興財団の事務局を設置して公開されています 

★所在地;奈良市井上町11
★交通;JR京終駅より 徒歩10分
★駐車場;有りません
★入場料;タダです
★休館日;月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土日を除く)、12/29~1/3
★開館時間;9:00~17:00
★問合せ;0742-27-1820

 奈良市国際交流ボランティア協会も設置されています
 ならまち格子の家も管理しています

 東大寺など奈良の諸行事に関するビデオもあります


 参考;ならまち振興財団のホームページ

水谷茶屋

2007年04月15日 | 名所
 水谷川脇にある茅葺の一服処です 撮影日;2007.4.2

 東大寺・二月堂から春日大社に向かう途中にあり休憩にちょうど良い場所です

★所在地;奈良市春日野町30
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩25分
★駐車場;
★料金;抹茶650円、ぜんざい650円、うどん・そば・かき氷など
★休業日;
★営業時間;9:00~17:00
★問合せ;0742-22-0627

 外国人観光客にも人気の場所です 


 隣りに水谷神社が有ります

奈良県立図書情報館

2007年04月14日 | 名所
 県民の教育、学術及び文化の発展に寄与するために建てられました 撮影日;2007.4.2

 地上3階地下1階の立派な施設です
 平成17年4月にオープン

 開架図書数;一般資料(15万冊)、専門資料(10万冊)、書庫収蔵可能冊数(100万冊)

★所在地;奈良市大安寺西1-1000
★交通;近鉄新大宮駅より 徒歩20分
    (奈良駅より図書情報館行きバスがあります)
★駐車場;バス5台、普通車311台、身障用6台
★入場料;タダです
★休館日;月曜日(開館カレンダー
★開館時間;9:00~20:00
★問合せ;0742-34-2111(代表) / 0742-34-5514(貸出・返却・延長) / 0742-34-3366(レファレンス)

 インターネットでも、資料閲覧できます
 気軽に休憩もできます


 参考;奈良県立図書情報館のホームページ

未来工房奈良オリエント館

2007年04月13日 | 名所
 築170年の町屋を利用しています 撮影日;2007.3.28

 平成12年に旧オリエント館から引き継がれました

 コミュニティFM局「ならどっとFM」のサテライトスタジオの他
 喫茶&クラフト「暖暖(ノンノン)」、Bar&Live「蔵部D」、保育室「ラ・メールママ」、インターネットサービスコーナーなどがあります

★所在地;奈良市西新屋町43
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩15分
★駐車場;有りません
★入場料;タダです
★休館日;月曜日(蔵武Dは祝日の場合は営業)
★開館時間;館内見学11:00~17:00、喫茶暖暖11:00~17:00、蔵部D19:00~24:00
★問合せ;0742-24-8415(ならどっとFM)、0742-24-9081(有限会社クレエケイズインク)

 奈良シティエフエムコミュニケーションズ(なら-)は、奈良市に本社があるコミュニティ放送局(78.4MHz)です
 愛称は『ならどっとFM』

 中庭に梅の古木があります


 参考;ならどっとFMのホームページ

奈良町物語館

2007年04月12日 | 名所
 築後約100年の町家を改装し、1階をイベントスペースに活用しています 撮影日;2007.3.28

 平成7年4月にオープンした社団法人奈良まちづくりセンターの拠点です

★所在地;奈良市中新屋町2-1
★交通;近鉄奈良駅より徒歩*分
★駐車場;有りません
★入場料;タダです
★休館日;火曜日、正月とお盆
★開館時間;10:00~16:30
★問合せ;0742-26-3476

 明治時代初期に建てられた町家を改修し、現代風に再生
 (もともとタバコ屋だったらしい)
 土間と座敷を使い、地元の人たちが制作した伝統的グッズが展示・即売されています
 奈良町の活性化をめざして、ギャラリー、コンサート、作品展などを開催しています


 参考;奈良町物語館(社)奈良まちづくりセンターのHP

がんこ一徹長屋

2007年04月11日 | 名所
 ほんまもんの職人の技を肌で感じることが出来る場所です 撮影日;2007.3.26

 奈良の伝統工芸技術を磨く6人の職人たちの仕事風景を見ることができます
 各工房には作品が展示され、購入することもできます

★所在地;奈良市西ノ京町 215-1
★交通;近鉄西ノ京駅より 徒歩5分
★駐車場;有ります(無料)22台
★入場料;500円
★休業日;月曜日(祝日の場合は翌日)、夏期:8/1~8/31、年末年始:12/29~1/5
★開館時間;10:00~17:00
★問合せ;0742-41-7011

☆とんぼ玉『ガラス工房はんど』0742-40-1567 
 大鎌章弘がガラスで出来た「とんぼ玉」に魅せられ、昔からの技法も交えて創ります

☆一刀彫『志清』0742-41-0694
 森川杜園の職人魂を継ぐ匠・土井志清がヒノキやクスノキなどを豪快に彫り上げ
 金箔や岩絵の具で華麗な極彩色に色付けします

☆赤膚焼『大塩恵旦』0742-41-0657
 天正年間、豊臣秀長が尾張の陶工与九郎を招き茶陶として開窯
 小堀遠州七窯の一つで白釉とかわいい奈良絵が人気です
 匠は第3代昭山の次男、大塩恵旦

☆表具『法斎堂』0742-41-0667
 表具師、中田秀樹が書や絵など作品の持ち味を最大限に引出す鮮やかな手さばきは、他ではお目にかかれません

☆茶筌『左京工房』0742-41-0527
 全国の8割を占める生駒・高山の茶筌、第24代久保良斎次男・左京が職人技を見せます

☆うどん『心月亭』
 素材にこだわり、手打ちにこだわった「うどん麺匠心月亭」

 墨運堂が運営する『墨の資料館』も併設されています
 奈良市六条1-5-35(0742-41-7155)


 参考;がんこ一徹長屋のホームページ

 唐招提寺薬師寺(白鳳伽藍)薬師寺(玄奘三蔵院伽藍)がすぐ近くです

南都銀行本店

2007年04月10日 | 名所
 ギリシャオーダーが目をひく重厚な建築です 撮影日;2007.3.28

 1997年7月に「有形文化財」に登録されました
 竣工年:大正15年(1926)鉄筋コンクリート造4階建
 旧六十八銀行奈良支店です

★所在地;奈良市橋本町16
★交通;近鉄奈良駅 より徒歩3分
★駐車場;有ります
★問合せ;0742-22-1131

 大和郡山に本社を置いていた第六十八銀行が吉野銀行などと合併
 新たに奈良市に本社を置く銀行として1934年に設立されたのが南都銀行です

 列柱下部のひつじの装飾が特徴的です


 猿沢の池興福寺が近くです