奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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巳の神杉

2010年06月27日 | 天然記念物


 大神神社境内で一番の古杉です 撮影日;2010.06.06

 樹齢約600年、幹周り約5m、主幹は地上4~5mのところで2本に分かれています

 江戸時代には、「雨降杉」とあり、雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお詣りをしました
 いつの時代からか、杉の根本に、巳(み)さん(=蛇)が棲んでいるところから、「巳の神杉」と称せられています
 巳さんの好物とされる卵が、酒とともにお供えされています

 長さ2mを超える”青大将”様が4.5匹棲んでいるそうです 

 蛇は、古来より三輪の神の化身として意識されており、『日本書紀』の崇神天皇10年9月条に「小蛇(こおろち)」と記されます
 雄略天皇7年7月条には、三輪山に登って捉えて来たのが「大蛇(おろち)」であったと伝えています

 三輪の神の原初の形とされる蛇は、水神であり、雷神ともなり、農業神、五穀豊穣の神となり、やがては国の成立とともに、国家神的な神に至ったと考えることができます

★所在地;桜井市三輪1422
★交通;JR三輪駅下車 徒歩5分
★駐車場;有ります(無料・有料)
★入場料;参拝自由
★問合せ;0744-42-6633(大神神社


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