興福寺・三重塔の傍らに、径2mほどの岩が祀られています 撮影日;2008.7.31
平成11年5月に、約7トンの大石が現在の場所に遍座されました
現在の国立奈良博物館の位置に江戸時代末まで「宝蔵院(興福寺の子院)」が有りました
この大石は、宝蔵院の庭に有り摩利支天が祀られていたそうです
明治20年に石崎家の庭園に移動され、「お石さん」と呼ばれて120年の間大切にされていました
★所在地;奈良市登大寺町48
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩5分
★駐車場;
★入場料;見学自由
★問合せ;
摩利支天とは梵語Marici(陽炎・かげろう)を神格化した女神で護身・勝利などを司ります
日本では古来より武士の守護神として尊崇されていました
宝蔵院流槍術の祖・宝蔵院覚禅房胤栄が猿沢の池に映る三日月を突いて鎌槍の操法を発明したことは有名です
その胤栄が宝蔵院の庭の大石に摩利支天を祀ったそうです
参考;摩利支天石
平成11年5月に、約7トンの大石が現在の場所に遍座されました
現在の国立奈良博物館の位置に江戸時代末まで「宝蔵院(興福寺の子院)」が有りました
この大石は、宝蔵院の庭に有り摩利支天が祀られていたそうです
明治20年に石崎家の庭園に移動され、「お石さん」と呼ばれて120年の間大切にされていました
★所在地;奈良市登大寺町48
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩5分
★駐車場;
★入場料;見学自由
★問合せ;
摩利支天とは梵語Marici(陽炎・かげろう)を神格化した女神で護身・勝利などを司ります
日本では古来より武士の守護神として尊崇されていました
宝蔵院流槍術の祖・宝蔵院覚禅房胤栄が猿沢の池に映る三日月を突いて鎌槍の操法を発明したことは有名です
その胤栄が宝蔵院の庭の大石に摩利支天を祀ったそうです
参考;摩利支天石