教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

西村裕也氏 ダイアローグBarに参加

2010-02-16 | 研修・セミナー・講演など
今回のゲストは、米国で組織心理学を学び、現在はグラフィックファシリテーションや組織コンサルタントなどをしている井口奈保さん。コミュニケーションプロセスデザインという新分野を開拓されています。

さて、今回のストーリーの中で面白かったのは、青山での新しい試み、青山コミュニティラボのお話。産官学の新しい学びの場の創出の話などが興味深かったです。ただ、井口さんのお仕事が、企業コンサル、企業コーチング、プランナーなどとどこがどう違うのかがいまいちよくわからず、後で個人的に質問したりさせてもらいました。

ワークショップのほうは、A4用紙が配られ、気になるキーワードを3つ、各自、絵で表現しようというものでした。その絵をもとにテーブルの4人でシェアすると。

このワークで新しい発見がありました。絵・音楽・踊りなどの文字・言語以外のコミュニケーションツールはよりプリミティブ(原始的)なコミュニケーションを引き起こす可能性や、こうした非言語の交流は、”問い”を生み出すこと。なぜなら、言語での話し合いだと、それぞれの言葉の持つ定義について、温度差・誤解を生じたまま進行して対立構造なども生みやすいが、絵などの交流になると、アクティブに相手に質問しておかないとその意味を理解できないからであること。その分、相手を理解しようと、より傾聴的モードになるのかもしれませんね。

言葉が交わされる以外の時間、例えば 間 とか 何も無い空間 とか
そうした要素も大きく、そこからアイデアが湧き出たりするという意見などもありました。
静寂が内省を促したりする効果も高いと。

現代人は情報にべた漬けになっているけれど、あえてこうした間・空間をあけてあげるひつようがあるといった意見も出されました。

井口さんのグラフィックレコーディングのミニ講座も勉強になりました。
絵の上手下手といったセンスが大事なのではなくて、みやすくわかりやすく描く基本。
すなわち、色使いとかアイコンとか、フォント、統一したデザイン、マインドマップ調の描き方(中心にテーマおおきく)、二色を交互に使い見やすくするなど・・・・
こうした基本的なことなども、できるようになったら面白いなぁと思いつつ、あっという間の3時間でした。

今回のセミナーの井口さんのグラフィック 一部を掲載させていただきます。

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