物憂げな顔して窓際にもたれる君
退屈に目を細めてる 僕もそうさ
そのせいなのか?
心に湧き出す 焦燥感に駆られて
けれど何もできずにイライラする
そうじゃない?
結局何もできない自分の弱さに気付いたから
誰かに悟られないように必死だったんだ
独り善がりに見えないようにしても
そんなことは意味を問えばすぐに消える
求めたものは単純で だからってすぐに掴めない
悔しいほどの理想で現実 手放せば楽になるはず
時々 忘れそうになるけれど
時々 忘れたくなるけれど
時々 落ち込んだりするけれど
時々 どうでもよくなったりするけれど
このみんながいる世界で僕は多分
顔を上げて笑っていたいんだと思う
いつか出会った君に もう一度会える日のため・・・
僕が今こうしている理由に 少しでも近づくため・・・