-写真の部屋-

奥野和彦

オートカラー

2012-01-19 22:20:04 | 写真
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カラー写真は、自分でプリントする
すべを持たないので
出来ないよなぁ、と思って来たが

オレが撮って、プリントするのは
どこかの知らない人が扱う、オートマチックの
DPE屋さんの機械。
ということをオレの作風とすればいいのか。

いじろうと、思った通りにしようとは
もはや、しない。

あー、言うんじゃなかったかな。
パソコンのプリントでは出来過ぎちゃう。
ん、大分見えて来たか?



2012-01-17 20:11:24 | 写真
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たまに、山に登る。
スキーと同じで年に1度ぐらい。
登山。と胸を張れるような山じゃなく
丘陵といった方が良いくらいの山。

低くても、その道中には
新しい発見があったりして、だから
時々、山に登る。

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本日の記事

2012-01-16 09:22:51 | 写真
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東武よみうりの記事
見られていない方はどうぞ。

昨年の秋のWCB大会の記事である。
2011.11.14のブログがこの日の事。

昨日のぼやきを見ると
なんだか、結局自分のいい訳をしているようで
情けない。いつもだと消去してしまうところだが
書いた事にも、書かれた内容にも自戒を含めて
残しておく。
新聞の切り抜きではちょっと小さいので
写真だけ掲げておきましょう。
4年生以下の子が、県外の優秀チームとも
渡り合う、その懸命さは見物です。

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中華 日増屋

2012-01-15 22:21:42 | 写真
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昨日の練習試合は負けた。2-1サヨナラスクイズ
で負けた。
子供達は元気がないように見られた。
もっと出来るはず、と思っている子達なので
ゲキもとばしたが、笛吹けど… という感じ。
もしかしたら新年一発目で
緊張してた? かも知れないけど
今さら練習試合で緊張するチームでもないし
まあ、切り替えて進むしかないんだけど。

自分はクチが悪い。
こっぴどくこき下ろすときとそうでないときと
使い分けているつもりではあるが
ちゃんと指導になってるのか
ただの大人の脅しになってないか。
子供の性格によっては、ひいてしまう子
怖がる子もいるかもしれない。ということを
時々忘れてしまう。
強くしてあげたい事で、野球を嫌いになってしまわないか。
毎週、活動が終わってから反省している。
叱る事に迷いはないが、言い方を間違えていなかったか
傷つけはしなかったか。それを頭の中で反芻している。
B監、またキツい事いっちゃったけど、来週も
来てくれよな…。 そう思っている。

私たち、大人スタッフが、ミーティング、反省会
或は祝勝会と言っては野球の後
集まるのが、地元のラーメン屋さん。
ここで、O山監督を囲んでビールを飲みながら
今日は、誰がどうだった、とかあの子が打ったとか
どうしたら強くなれるか、とか何を教えたらいいか
とか、夜遅くまでしゃべり続ける。
時には、自分たち自身も弱音を吐くし、
相談やら助けてもらう事もあるし、
声を大きくして、発散することもある。
私は、酒を飲めないので、ビールは一口だけど
それでも、一緒にしゃべり続ける。

今日は、朝だけ地区の大会の準備をして
仕事に出たので、今家に戻ったけれど
今日もコールド勝ちを祝して、昨日の鬱憤も
はらして、飲ってる事だろう。


酒を飲み、
寝ころんだりしない
ようにしましょう。


気持ちよく飲んで
仕上げの うまにラーメンに
顔をつっこんで 寝てしまう人を
知っている。

日増屋さん、いつも遅くまですみません。
ありがとうございます。


面倒くさい人

2012-01-14 09:41:04 | 写真
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何で、EIZOU君に上越に行った事がわかるのだろうと
思ったら、バスの写真に行き先が写っていた。

似たような雰囲気が続いているかもしれないが
これらはここ1年ぐらいの間に撮られたもので
同じ日に撮ったものは今のところ写っていないかな。
ずーっとこの調子でものを見ているのだろう。
EIZOU氏のいうとおり、どんよりしているのである。
悪い意味ではなし。

分析するに
今、エッジのキリッとした写真ではない気分なのである。
35ミリの標準レンズでf4で撮るボケと
ローライフレックスについてるテッサーで撮るf4のボケ
とは違うでしょう。
同じ中判でも、6X7についてるレンズはイメージサークル
が広いだろうからまた違う。大判についてはさらに。
だから、テッサーだとかプラナーだとか いわゆる
レンズの味 とは別の話でね。もちろんそういう意味で
いい!と思う事も沢山あります。

絞りを11まで絞ったら35ミリでは
カリカリに写りますが
4X5だとそうでもない。
大判になるが故の情報量とはまた別の話。
被写界深度とはまた別の話。
 合ってるクセになんか甘い。
 鋼鉄の丸棒と、七五三の飴 の違い。
 そこ を使って写真を撮りたくて

フォーマット、フォーマットと言ってますが
私の言っているのは よりイメージサークルの大きい
レンズを使いたい、という事なのかな。
それで、せいぜい持ち運べるのが6X7ぐらいだと…。
蛇腹がついてるからか、マキナになるのかね。
より、大判ぽい感じがするのかね。
かね?って人ごとみたいだけど、そんなもんよ。
面倒くさいと、自分でよく分かっている。

ちょっと何の話だか分からない人もいっぱいいますね。

所詮、気に入った写真が撮れる事が第一なのは
EIZOU君の言う通り。

今日は昼から新年恒例のビクトリーとの
練習試合。 今年もビクトリーは強いぞ。




冬の暗室

2012-01-12 21:41:28 | 写真
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1日プリント作業。

この冬最高の寒さとニュースで言っている。
暗室にしているのは脱衣所と浴室なので
寒くはない。

昨日から載せている写真は
6X6のローライフレックスで撮ったもの。
RZで撮れば基本的には6X7の比率でお見せしますよ。

フィールドに持って出ない事もないですが
前述の通り、音がでかいので
その点において、決定的カメラにはなり得ません。
静かにやりたいのです、静かに。




晴れ

2012-01-07 09:44:04 | 写真
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今日はこれから120フィルムの現像を
しようと思う。

カメラが変われば何か写真も変わるんじゃないか。

あながち間違ってはいないと思う。
見え方が変わるだけなんだけど、時として
同じ根幹ではあっても、枝葉の付き方が変わるのだ。

たとえば、私の好きな
坂本龍一さんは、シンセであろうが、ピアノであろうが
コンピューターを使おうが、使うまいが
ソロであろうが、グループであろうが
見え方、聞こえ方が変わっても、(変えても)
世界が構築されて、人の心をとらえる。
それは、しっかりと時代と符合していて
つまりは、いつも新しい。

時に新しすぎて
人が後から着いていって、何年かののちに
そういうことだったか、と追いつく。

教授の仕事ばかりではないが
YMOのアルバムを、こうしてしまった人がいる。

www.youtube.com/watch?v=KNQDXvN2Cxw

オリジナルに比べれば
はるかに少ない、音の種類。
音色によってつけられる「抑揚」の部分が
ほぼ削ぎ落とされている。
このアレンジをした人も相当カッコいいが、

どれだけ、オリジナルの「楽譜」の完成度が
高いのか。私たちの年代にしてみれば
この音に、ある種のノスタルジーを感じるし
YMOにも同様の思い入れはあるにせよ…。

YMOの人たちには、(やっぱり教授かな?)
音楽が、平面に置き換えてデザインするように
見えているのではないかと、思う。
真っ白い紙の上に、ベースラインとか
メロディラインを書いて、この対極にはこんな音、
この反対には、こんなメロディ…。

そうだよな、
こういうことなんだけどな。

そんな事を考えて、冬休みを過ごしているが
のぼせ気味の頭には明日からの野球スタートで
人の中に戻る事も必要である。

もういっぺん。
今日はこのYouTubeを流しながら
フィルム現像作業にかかる。

きっと家事なんかもはかどるんじゃない?


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