-写真の部屋-

奥野和彦

妄想鉄道 1

2011-07-22 21:48:07 | 写真
110722
昨日、少し書きかけて
一旦引っ込めたが

どうやら、用地買収、営業申請についての
認可が思ったより簡単におりそうである。
まあ、図に乗ると、お上がへそを曲げても
行けないので、あまり沢山の用地は予算を
考えても望んでは居ない。

何のことだかさっぱり分からない人もいるかと
思うが、 もうすでに妄想列車は走り出していて
貴殿はすでに乗客の一人である。

昨日、書きかけたことを見ていた人はニヤリと
しているかもしれない。
キハ3が手に入りそうなのである。
キットであるので、製造に入らなければ
ならない。 まずは、これを家の中で
組み立てるということが最初の難関であるのだが
「全体としてこういう事をしたいんだけど。」
とお上に申し立てた所、以外と話に乗ってくれたのである。

鉄道は、ふるさと弓削島に通す事になっている。
町の中心地、下弓削から北は久司浦、南は松原を経て
日比まで通す予定である。

一つの案として、こう考える。

背景は今、現在で
過疎化の進んだ、海水浴の他
大した観光資源もない瀬戸内の島に
半地元の足として、半全国の軽便鉄道ファンの
聖地とすべく、この鉄道を開通させる。
今も、石川県で動態保存されている尾小屋鉄道の
車両たちを始め、各地の名車たちを入線させる。
現代の鉄道だから、PASMOで改札が通れたりする。
(四国はPASMOじゃないか)

もう一つ目の考えとしては

私たちが子供だったころまで
時代背景を戻す。
改札に人がいて、切符があって…。
と、ここまで考えてみてどっちでもいいような気がして来た。

風景は、私がそこへ行くようになった
昭和の終わりの頃から、波止の長さが延びたぐらいで
変わってないので、充分 味がある。

さあ、そうとなったら
早速、現地に赴いていろいろ調べて来なければ
ならない、この夏である。


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2 コメント

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なんか、本物を敷いちゃいそうな勢いですね。 (EIZOU)
2011-07-22 23:38:30
なんか、本物を敷いちゃいそうな勢いですね。
瀬戸内でナローといえば下津井電鉄がありましたが、尾小屋のキハも絵になりそうですね。
実景で軌道を通す場所を想像するのは楽しそうですね。やむを得ずスイッチバックになるところも出てくるでしょう。

すでに、乗客の一人というか測量始めてしまいそうです。
返信する
フッフッフ…。 (okuno)
2011-07-23 07:35:24
フッフッフ…。

株主兼アドバイザーとして
参加して頂きましょう。

なかなか、ここのオーナーは人の言う事
聞きませんが。
返信する

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