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流出雑記 

2014/1/28

2014年01月28日 | Weblog
晴れ。稽古は午後から。昨夜髪を染め直した。単に色が抜けた茶色になっていたからいつもの赤色を入れ直した。
今日は余裕を持っていろいろなことをして、床の拭き掃除もできた。
豆乳雑炊に辛子高菜はいいアクセントとして活躍している。
早めに家を出てダイソーで洗濯ネットを買う。黒い服はやはりネットに入れて洗わないとだめなことが分かった。あとピーナツ豆腐にかけるために蜂蜜と黒蜜どっちにするか迷って黒蜜。
アイシャドウも買えた。
大概のものは、完璧に使い切るまで使いたい質だけど、アイシャドウは使い切るのが難しい。パレットから必要な色だけなくなったりする。今回はこれでもかなり耐えてきたが、蓋の留め金が外れていることと、色に喜びを見出せなくなってきた。化粧品はあまりみすぼらしい気持ちになるまで使いたくない。顔にそれが反映されそうだから。

地下街で熊本銘菓らしい陣太鼓というのを一個売りしていたので買ってみた。プラスチックの小さいナイフが付いている。粒入りの羊羹のなかに求肥が入っている。まあまあ。

稽古場。
新しいテキスト。今までのと少しタイプが違う。やりようも違う。でもおもしろい。

今日はじめてケットちゃんのシーンに少し関わるところができた。

稽古場からの帰り道、近道ですと曽田さんを案内したら道を誤ってものすごい遠回りをさせてしまった。曽田さんは近くの銭湯に行ったと言っていた。くすり湯といういかにも良さそうな古い銭湯で、来てすぐに存在を知って気にはなっていたけれど、硫黄のにおいがするそうで、それがネックで行ってない。苦手なユニットバスでしっかり温まるコツもわかってきた。

地下街に寄り、おかずを探して閉店前の値引きしている総菜屋さんをめぐる。中華総菜のお店の前で足を止めたら、店のおばさんに250円の、200円にしとくよと言われじゃあここで選ぼうと思って並んでいるパックを見る。白い千切りの炒めものがあってこれ何ですかと聞いたら、じゃがいもセロリ、お姉さんみたいな若い人たちが好きな味ですよ。
でもどちらかというと必要なのは肉気で。だから甘酢あんのからんだ肉団子にした。肉団子を自発的にかったのは生まれて初めてだった。
あとは野菜を買いに、トマト、舞茸、ピーナツ豆腐、玉ねぎ、ひともじ。ひともじとはわけぎみたいな細めのネギ。これを茹でてぐるぐる巻いて酢味噌で食べるひともじのぐるぐるという郷土料理を初日に居酒屋で食べた。
パスタが食べたいような気がしていた。でも茹でるのが面倒な気もして、うどん玉とかのあるコーナーを覗いたら、だんご麺というきしめんを2.5倍くらいの太さにしたうどんがあって興味をひかれた。黒蜜きなこ、ぜんざいに入れてもいいと書いてある。それにした。

帰ってまず肉団子を食べてみた。何の肉団子なのか全然わからない。肉団子って鶏か豚だとは思うけど、どっちの印象もない。でもおいしくはある。

フライパンにバターを半欠片、玉ねぎを炒め、適当にさいた舞茸も炒める。そこに豆乳を入れて、コンソメ、ふつふつしてきたら豆腐の味噌漬けを溶かし、だんご麺を入れて豆乳に少しとろみがつくまで弱火で煮る。良い感じのところでざくっと切ったひともじを入れて、軽く混ぜたら火を止める。
この熊本特産品を使った一品、味噌漬け豆腐クリームだんご麺は、熊本レシピコンクールでもあったらぜひ応募したいと思う出来であった。

今日は早めにお風呂に入り、一昨日古本で見つけた増田みず子のシングル.セルを読む。