りゅーとぴあの情報誌「N-PAC mate通信8月号」が到着。
まだ梅雨が明けていない新潟市だが、入っていたチラシは秋物がメイン。どちらかと言うと演劇系のチラシが多かったが、クラシック・ファンとして惹かれたのは2009年度からスタートした東響定期+αシリーズ第5弾として10月26日に開催される札幌交響楽団 新潟特別演奏会。
指揮は今年3月、N響で来県している札幌交響楽団音楽監督 尾高忠明さん、プログラムは札響らしくシベリウスの「交響曲第1番」をメインとした北欧プロ…という事でまさに本気モード。
札幌交響楽団は彼らのフランチャイズ キタラで3回程聴かせていただいたが、いずれのコンサートもハイレベルで満足感の高い演奏だった。特に木管系のレベルは日本最高レベルにあるのではないだろうか?その札響がりゅーとぴあでどんな演奏を披露してくれるのか…今から楽しみ。
今秋のりゅーとぴあ イチオシはこれかな…という感じで満員になれば良いな…と言う感じ。
なお、翌日10月27日は新潟が誇る魚沼市小出郷文化会館にてドヴォルザークの新世界、ベートーヴェンの運命(名曲コンサートですね)という別プログラムでのコンサートが予定されている。スケジュールが合えばダブルヘッダーしようかな…と思っている。
札響について、昔聴いていた感想だと、弦は○、木管△、金管×でした。打は?。
ホルンとか、良く外していたな・・・と
尾高さんは大変上品な演奏をします。極上のうす味のようなものです。それと比べると佐渡さんは大阪のコテコテのお好み焼きのような、いささか濃厚すぎる味です。
シベリウスのコンサートについては行けるかどうかはわかりませんが、もし行けましたら感想を書かせていただきます。音楽体験を共有出来れば幸いです。
全般的に日本のオケは金管が弱い感じですが、最近はがんばっているな…と言う気がしますね。 札響についてはダブルヘッダーしたいですけど、仕事の関係で魚沼の方は微妙ですね。集客が厳しい魚沼の方に名曲コンサート持って行ったのはしょうがないかな…って気がしますね。
感想期待しております。これからもよろしくお願いします。