イオン新潟青山ショッピングセンターがグランドオープン!ということで、家族にせがまれ、車を10分走らせ行ってみる。
イオンに限らず、ショッピング・センターと言えば、コンビニほどではないにしろ、スクラップ&ビルドで、儲からなくなれば即撤退…というのが常識な訳だが、このイオン新潟青山については、34年前に出店した同じ敷地に立て直して再オープンということが、ちょっとした話題。
敷地が亀ジャスの1/3…と言うこともあって、心なしか通路も狭く、個人的にはちょっと圧迫感、あくまで小規模店というか、西新潟半径5キロほどをターゲットとした店舗かな…と言ったところ。
報道では高齢者向けの商品構成にした…との報道であったが、食品ブースには小分け総菜が目立ってはいたが、特に高齢者向けと言う感じはせず、ごく普通のイオンだな…と言った印象。(やたらカルチャースクールはあるみたいだけど…。)
…で、このイオン、1つ困った事が…。普通のところは良いのだが、食品ブースでは、i-phone、ソフトバンクの電波が届かないのか、「圏外」が頻発。
旧店舗の時も、食品ブースのところは電波がほとんど通じなかったし、天井が低め…ということが影響しているのかもしれないが、どうもここあたりのソフトバンクの電波は弱い感じ。ソフトバンクには早急な改善を望みたい。
高齢化が進む青山地区、店内で目立っていたのはやはり高齢者で、付近の高齢者のたまり場になるのかな…と言った感じ。イオンがないと、ここあたりも買い物難民が続出…という状況なので、地元民にとっては再オープンは嬉しいことだろう。
イオンについては、いろいろ批判があるし、一応、新潟島出身者としてその隆盛には複雑な想いがないわけではないが、地域の高齢者にとって、重要なインフラになっているのは否定できない…と言ったところ。
せっかくの新店舗、地域住民の為、安易に撤退しないでよろしく…と思ったイオン新潟青山ショッピングセンター グランドオープンであった。