おとといの夕方ね、まさちゃんは金沢に行って来たよ
ずっと前から、申し込んであった江原啓之さんの『スピリチャル講演会』に行くためにね
まさちゃん、オーラの泉が好きで、よく見てたんだけど、この講演会が金沢に来るって知って
「いやぁ~、行ってみたいなぁ・・・」って、迷ってたら、パパさんが
「じゃ、行ってくればいいやん!」って言ってくれた
だから、思いきって、申し込んだってわけ、、、(何を思い切る?)
開催される歌舞伎座の駐車場が、すぐいっぱいになっちゃうだろうって思って、少し早めに家を出た
一時間前に着いたら、やっぱり、もう少しで満車だったよ
車を停めて、せっかくだから、近くでも歩いてみようかとその辺を散歩した・・・
すぐそこの兼六園、久しぶりに入ってみたかったけど、もう閉園だろうと思って、
「じゃ、時間あるし、周りだけでも、ぐるっと歩くかな、、、」って、のんびり周りを歩き出したの
そしてたら、向こうにある入り口をふと見たら、閉園が六時だって書いてあるのが見えて
「へ~、六時までやってるんか~せっかくやし、入ってみるか~」って、入り口で、入場券を買おうとしたら
「もう、時間なくて全部は見れないですから、いいですよ」ってパンフレットまでくれて、ただで通してくれたんよ
まさちゃん、県外から来た、観光客のフリして、心のなかで、ラッキ~
って思いながら、ウキウキして、兼六園のお庭に入らせてもらったよ
もう閉園に近い兼六園は、人もほとんど居ないから、この「ことじ灯籠」の前も、誰も居なくて、昼間だったら、こんなにゆっくり写真撮れないな、、、って、なんだかまさちゃん嬉しくなっちゃったよ~
兼六園は、いつ来ても、いいお庭だね
もう閉園だというのに、一組だけ、団体さんがガイドさんに連れられて入ってきてた
この大きな木、雪つりの縄をかけるのに、三人が五日間かかって、雪つりをするんだって・・・
池の上に垂れ下がっている枝をみると、これも一つの芸術だよね
兼六園は、このへんにして、さてさて、江原さんに会いに行くぞ・・・
最初開場を待って並んでた人の顔ブレを見たら、結構、まさちゃんより年代が上だな、、、って思ってたけど、入ってみたら、若い人も、ちょっと年代上の人も、いろんな人が来てるみたいやった
開園の時間が来て、アナウンサーみたいな綺麗なお姉さんが、オープニングの挨拶ちょっとだけ、江原さんのプロフィールを話して
「もう、それでえぇから、江原さん、はよ、出てきて!」って、開場の雰囲気に、お姉さんは、江原さんを大きな声で呼び出した・・・
出てきた!出てきた!
いつもテレビで見てる江原さんが、どんぐりみたいに髪をちょっと上にあげて、ニコニコ笑顔で、みんなの前に現れた例の着物姿でね
ちょっと、すました高い声で
「美輪明宏でございます~」待っていたお客さんは、どっと、笑った
テレビで見るのと同じ、優しい笑顔の江原さんは、二時間半、すこし早口で、しゃべり続けたよ~
「海は浄化、山は癒し・・・」って話から始まって、どの話も、とっても興味深かったし、心のなかに、ストンって、落ちる気がしたな
「幸せというものは、自分で作るもの」
今の世の中は、目に見えないもの、心や愛ってものに対する敬いの心を忘れてしまっている
幸せになりたかったら、人を幸せにしなさい・・・
人生には、必要以上のよいことも悪いこともおきないんだって~
何も心配しないでいい
人生は修学旅行を同じで、経験を感動をつむことが大事・・・
「ボヤノヤしてたら、すぐ死んじゃう!」
だから、勇気をもって、生き抜こう!
江原さんは、ときどき、退屈しないように、おやじギャグでみんなを笑わせながら、あっという間に、時間が過ぎていってしまったよ~
最後に、江原さんは、こう締めくくられた
「実践出来てこそ、知ったこと・・・・」
そして、「笑う」こと
喜びを大事にして、辛いときも笑いなさい!
誰もがみんな太陽でなければならない
そう言って、あつい講演は終わったよ~
江原さんのお話を聞いたら、帰るとき、すごく気持ちがすっきりしてた
来てみてよかった!って思えたよ
さ~ぁ、みんな、あしたから、またガンバだね
笑顔で、人を幸せにして、暮らそうね
いつも来てくれてる、あなたに、「ありがとう」