横野平の白い雲

日々の生活の中の出来事を日記にしました

嘱託として働き、趣味も楽しむ

2012年10月13日 | 日常・一般
 定年退職直前の数か月間は、退職後はしばらくゆっくりして、失業保険をもらいながら、自分に適した仕事を探そうと思っていた。ところが、退職直前になり、今までの経験や資格が生かせると思える仕事が見つかり、4月から嘱託として採用していただき働いている。勤務日数は月に16日間なので、体がだいぶ楽になるとともに、今までと比べると、趣味で使える時間も増えることになる。

 趣味としては、あれこれと手を出したが、20代の頃に始めた釣りが一番大好きだ。昨年は一度も行かなかったが、今年は鮎釣りにも2回ほど出掛けた。鮎釣りは、沼田出身の職場の先輩が一から教えてくれて、鮎釣り解禁後は、利根川と片品川の合流下で毎年竿を出していた。ここ十年余り、鮎釣りはカワウの被害や冷水病により、状況が良くない。

 幻の魚「イトウ」を求めて、8月21日から8月28日まで極東ロシアへ釣行した。友人で過去に貿易をしていた関係で、ロシアに友達がいて、そのロシアの友達を通して、今回の釣行が実現した。友人は数回行っているが、私は2回目の釣行であった。幸いにも、今回は沢山の「イトウ」に出会うことができた。写真は、友人が釣り上げた「イトウ」、ロシアでは「タイメン」という。