「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんの講演は身が引き締まる思いで聞いた。
「語り部」と呼ばれる”生き証人”の方達が日時の経過と共にいなくなってしまう。
中沢さんはマンガという手段で、この人類にとって二度と犯してはならない過ちを私達の子の世代、孫の世代へと、そしてヒロシマから日本全国、世界各地へと伝え、広げておられる。
ご自身、病に冒されながらも「命ある限り訴えていきたい」と、静かな語り口ながら熱い思いがひしひしと伝わる講演だった。
さて、我らがグッデイは講演後の「地域交流会」で平和への思いを込めて「ヒロシマの有る国で」など5曲を披露。
青年部主催の取り組みにaround50も気を吐いたわけだが、グッデイの強みはボーカル陣。青年部の役員が名を連ねてます。
さらには新たに青年部役員1名が加入。今後の活躍に期待したい。