大空を見上げて

日頃感じていること

さすらいのトランペット

2011-11-28 | Weblog
 先週の土曜日千葉県習志野市立高等学校の吹奏楽部の定期演奏会があり行って来ました。

市内津田沼駅前の文化ホール3000人収容が満員で凄い人気毎年入場券を手に入れる事が難しそうです。
幸い妻がこの学校の吹奏学部に手話指導に行ってる為招待券が送られて来ますので大変感謝しています。
毎年全国大会で何度も金賞を受賞してるだけあって素晴らしかったです。
休憩を入れて三時間半でしたが感動させてくれました。
特にトランペットを男子生徒が独奏で聞かせてくれた音色♪に陶酔し、その素晴らしい演奏に高校生がここまでできるのか!と感動しながら聞いていました。
若い頃からトランペットの音楽がとても好きで、ニニ・ロッソの「さすらいのトランペット」を聞いていました。
「北上夜曲」「夜空のトランペット」、又福原彰のトランペット演奏の裕次郎の「銀恋、♪夜霧よ今夜も有難う」「霧の摩周湖」「真白木冨士の根」など歌のないトランペット曲もいいですね。
哀愁トランペット軍歌「同期の桜」や「空の神兵」等も良く聞きます。
私の人生を振り返るとで、幼い時より貧乏で、楽器はハーモニカも買ってもらえず野球の用具も無理で、古惚けた柔道着を近所の先輩からもらって柔道を警察に習いに行くのが精一杯でした。
今考えても経済的にも音楽は無理だったなぁーと思います。
今の高校生は経済的にも恵まれ、本人の努力ももちろんあるでしょうが、好きな音楽と楽器が出来て素敵で羨ましいと思います。

             ( 霧の摩周湖 )
コメント
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